
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
徐々に利益が出てきました。
30分で8700円くらい。
真面目にやればもっと行けそうですね。
ま、それは良いとして・・・。
仮想通貨の取引やFX(外国為替証拠金取引)では様々な用語や単語が使われています。
・レバレッジ
・ボラティリティ
・ロールオーバー
・アセット
・難平
・両建て
・レンジ相場
・ファンダメンタルズ
・逆指値
などなど・・・・。
このような「よく分からない単語」を見ると、
「なんじゃこりゃ!もうわからーん(参考書ポイッ」
となっちゃいますよね。
これらの用語の“理解のしづらさ”がこの投資(トレード)という市場の参入ハードルを引き上げている原因の1つなのです。
でも残念ながら、最低限の単語や用語の意味については、やはり理解している必要があります・・・。
というのも、仮想通貨やFX、株は当然ですが「あなたの資産」の“運用”だから。
逆に考えてみてください。
投資をあまり理解していないような人に「あなたの資産」の運用を任せられますか?
言わずもがな、「NO」ですよね。
これは別に他者ではなく、あなた自身にも該当することなのです。
だからこそ、繰り返しとなりますが少なくとも最低限の単語や用語の意味については、把握しておくべきなのです。
「あなたの資産」を守り、堅実に運用をさせていくなら、ですね。
ということで。
今回は、この仮想通貨やFX、株といった「トレード」で使われる重要かつ代表的な単語である「ロング」、「ショート」、「ポジション」についてお話したいと思います。
では、いってみましょうか。
「ロング」・「ショート」・「ポジション」とは
この3つは全然難しくないので、理解すればスッと違和感なく頭の中に入っていく内容です。
諦めずに読んでみてくださいねw
「ロング」とは
トレードでの「ロング」とは、『買い』を示します。
※英語で「Long」と書くこともあれば、「Buy」と書かれることもあります。
右肩上がりのチャートを思い浮かべてください。
値段が上る前の安い時に買って(ロング)、値段が高くなった時に売る。
この時に発生する「差額」がそのまま利益になるわけですね。
非常に簡単な解釈ですが、理屈としてはこれだけ把握しておけば十分です。
「ショート」とは
トレードでの「ショート」とは、『売り』を示します。
※英語で「Short」と書くこともあれば、「Sell」と書かれることもあります。
今度は右肩下がりのチャートを思い浮かべてみましょう。
値段が下がる前に売り(ショート)、値段が下がってから買い直す、または買い足す。
この時に発生する「差分」がこれまた利益になるわけです。
ショートはちょっとわかりにくいので、具体的に数字で示してみましょう。
例)10:00の時点で1つ1000だったものが、750になる場合
時間; 価格 :行動
10:00 1000 ⇒1つ1000で売ります
10:05 750 ⇒売った商品が750まで下がりました
10:10 750 ⇒1つ750で買いました
つまり、結果的に個数は変えずに、差額である「250」を手にしているわけですね。
更に買い足すと差額も大きくなり利益も上がります。
↓こんな感じです。
時間; 価格 :行動
10:00 1000 ⇒1つ1000で売ります
10:05 750 ⇒売った商品が750に下がりました
10:10 1500 ⇒1つ750で2つ買いました
価格が1000の時は2つ買うのに2000必要ですが、価格が下がったことで1500で2つ買えます。
つまり、2つ買う想定であった場合、この差である「500」が利益として上がっているということですね。
なんだか子供の算数みたいな感じですが(笑
では次にポジションについてです。
- 1
- 2