
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
- 仮想通貨(ビットコイン)のメリット・デメリットを知ることが出来ます
では、どうぞ~。

私が実践している投資対象は『仮想通貨』となります。
いわゆる、インターネット上のお金ってヤツですね。
中でも最もメジャーで信用性の高い「ビットコイン」が対象となります。
そのため、私のブログ内での投資・資産運用については
『仮想通貨(ビットコイン)』を中心にお伝えしていきますので、
前もってご理解いただければと思います。
なお、ブログアフィリエイトも引き続き、
記事として書いていきますので、ご安心を。
では、何故、私が投資対象として『仮想通貨』を選んだのか、
その点からお話していきましょう。
『仮想通貨』を選んだ理由:メリット
少々数が多いですが、一つずつ説明していきますね。
なお、『仮想通貨』の中でも、「ビットコイン」を選択したのは、流通量と信頼性、安定性、将来性を考慮した結果です。
①資産として、今後も価値が向上していくと予想される
何故、価値が上がっていくと判断できるのか?
それは「現時点ではまだ世間的に広まっていないから」です。
さらに何故、「世間的に広まっていないのか」というと、
「まだよく分からない」とか「怖い」とか「損をするかも」という心理から様子見をしているからです。
日本は特に「円」や「現金」が最強と思っている方が凄まじく多いので。
このような大衆心理は、以下の記事の「バンドワゴン効果」でもお話しましたね。
ですが、その大衆心理に反して、徐々に現実の世界でも仮想通貨が利用可能な状況になりつつあります。
特にビットコインに関しては、それが顕著ですね。
以下の一部の店舗では既に「現金」と同じように、ビットコインで買い物とかが可能となっています。
・ビックカメラ
・メガネスーパー
・DMM.com
・ヤマダ電機
・ソフマップ
・H.I.S
などなど。
※上記の全ての店舗で使えるわけではないため、ご注意ください。
まだ少ないですが、恐らくこの流れは今後も続き、
気がついたら、現金を持たずにビットコインで買い物をする時代が来るようになります。
その裏付けとして、経済産業省も平成30年に
「キャッシュレス・ビジョン」という、
紙幣を持たない(キャッシュレス)ことを推奨する計画を打ち出しています。
具体的には、
「2027年6月までに、キャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度にすることを目指す」という発表で、仮想通貨の追い風になることは間違いないでしょう。
それ以外にも、海外では現金が使えないような場所も増えつつありますしね。
さて。
その時、あなたがビットコインを持っていたら?
高騰したビットコインは凄まじい価値となるでしょう・・・・・。
※参考までに、2010年に100円分のビットコインを買っていたら、現在では「約3000万円」の価値となっています・・・。ここまでは伸びないでしょうが、多少は期待しても良いと思われます。
②少額から始められる
仮想通貨は10円とか100円といった非常に少額からでも購入が可能です。
そのため、資金が少ない状態でも始められるといったメリットがあります。
保有しているだけでも良いですし、元手が少なければ何かあったときのダメージも少ないですしね。
③分散投資が可能となる
一般的には投資というと株や投資信託、不動産になりますが、この仮想通貨もそれらの一つです。
故に、あなたの資産の一部を仮想通貨に変換しておき、資産として保有しておくことが出来ます。
今の時代、資産をたった1つ形で保有し続けることはリスクにしかなりません。
物価が高騰するインフレや金融危機になってデフォルト(債務不履行)となり、預金封鎖・・・というのはいきなりはならないと思いますが、そんなときでも、様々な形で資産を保有していれば大きな影響は受けませんし、安心ですからね。
④24時間365日、いつでも取引が可能
これは文字通り、インターネットで全世界とつながっているので、いつでも取引が可能ということですね。
当たり前のようで、意外とこのことって当たり前じゃないのです。
⑤送金手数料が銀行よりも安く、送金スピードも速い。さらに個人間の送金も行える
銀行を介さずに個人の間で送金が可能なので、送金に関する自由度が非常に高いです。
その最たるものが手数料ですね。
どのくらい手数料が安いのかと言うと、10万円の相当の送金で以下の手数料が掛かります。
日本国内での送金:450円
日本から海外送金:3750~5500円
ビットコイン同士での送金:0.001BTC(約425円)
海外への送金する機会はそこまで無いと思いますが、現在は円で送金する場合の9分の1くらいで済んでいます。
⑥取引に関する情報がもれない
ネットで買い物をする時などは、必ず、住所・氏名・クレジットカードの番号などを入力することとなりますが、仮想通貨ではそういた情報が不要となります。
なので、あなたの個人情報が漏れることはありえないのです。
併せてデメリットも先に見ておきましょう。
『仮想通貨』を使用するにあたっての注意事項:デメリット
①価格の乱高下(上がり下がり)が激しい
国や銀行によるストッパーがいないため、どこまでも上がりますし、どこまでも下がります。
そのため、暴落するリスクも非常に高いと言わざるを得ません。
つまり、非常にギャンブル性が高いという訳ですね。
モチロン、そうはいっても現状の仮想通貨、特に信頼性の高いビットコインであれば、ある一定のレベルを下回ることはないと思っています。
というのも、
「国や銀行の管理下ではない」
という他の通貨ではありえないメリットがあるため、何かあったときの資産の逃げ場としての価値が存在するからです。
事実、ギリシャの金融危機でも銀行から自国の通貨を引き出せないでいる中、ビットコインを始めとする仮想通貨のATMが使えたため、それを現金に両替し、危機を乗り切った方が数多くいます。
そういった方々は仮想通貨の利便性や価値をしっかりと把握していたため、このような状況でも対処できたのだと思いますね。
②国による価値の担保がない
日本の場合、銀行が倒産しても預金額の1000万円までが補償されます。
しかし、ビットコインの場合は、ビットコインを取り扱う取引所が破産してしまった場合、国による補償はありません。
これは先程書いた通り、「国や銀行の管理下ではない」ため、保証の義務がないのです。
そのため、信頼性の低い、比較的新しい仮想通貨はあっという間に暴落し、価値が0になってしまうということもありえます。
つまり、信頼性の高い仮想通貨以外は安易に乗らないように注意しましょうということですね。
③実店舗で利用できる場所がまだ少ない
メリットでお伝えした通り、利用箇所は増加していますが、まだまだ足りません。
一番効果があるのは間違いなく、コンビニエンスストアでのビットコイン決済でしょう。
これが実現されると、大幅に利用価値・利用機会が上昇しますので、私としてはもうしばらくは「待ち」なのかなと思っています。
Amazonや楽天なども参戦してくれると更にヒートアップすると思いますね。
④今後、送金手数料が高くなる可能性がある
現時点ではそこまで高くはありませんが、
ビットコインの価値が今後上昇するに従って、
送金手数料もそれにつられて高くなってしまう可能性がある、ということですね。
「手数料も積もれば山となる」
なので、できれば現状維持を望みたいところですね。
⑤相続できない可能性がある
不慮の事故や病気で亡くなってしまった場合、
仮想通貨に関するアカウントやパスワードの管理が
しっかりと残された方に伝えきれておらず、
引き出せない可能性があるということです。
万が一の場合を考えて、
セキュリティが高い場所に情報を保管するようにしておくといいかもしれません。
ただし、絶対に他人にばれないように。
⑥ネット環境がなければ取引できない
当たり前のことですが・・・・。
今後ネット環境が無くなるとは考えにくいですが、
一時的に使えなくなるというリスクは有ると思います。
停電とかめったにないと思いますがw
⑦取引を行う取引所が破綻するリスク
仮想通貨の市場はまだまだ未成熟であり、
取引を行う取引所も同様に発展途上です。
信頼のある大手会社が運営している取引所はまだ少なく、
ベンチャー企業が運営している取引所が多いのが現状なため、
経営難となり倒産するリスクがある、ということです。
最近では、DMMやGMOといった有名所も手を上げているので、
ご自身の資金を守る意味でも、可能な限り、
信頼性の高い会社の取引所を選択する必要があります。
⑧クレジットカードと異なりチャージバックができない
仮想通貨は一度取引が行われると、
その行われた取引を取り消すことができません。
そのため、クレジットカードのように、
不正に利用された場合や返品したい場合などに
支払った代金が払い戻されるチャージバックの制度はありません。
なので、取引の際の操作ミスは決してしないことはモチロン、
不正に利用されないように十分に注意して扱う必要があります。
⑨送金詰まりが発生しやすい
基本的には送金スピードは早いのですが、
仮想通貨の取引量が増えてくると
その取引の処理が追いつかなくなり、
「一時的に送金が遅れる」といった事が発生してしまいます。
現在はまだ実生活にそれほど影響は出ていませんが、
今後ビジネスの幅が広がることを考えると、
送金処理の速度と安定性は改善して欲しいところです。
⑩ハッキングのリスク
仮想通貨は「インターネット上のお金」ですので、
どうしてもハッキングの被害を受けるリスクがあります。
これは個人に対してのハッキングと言うよりは、
取引所を運営している会社に対してハッキングが行われる、
ということです。
ハッキングされると最悪「資産を失う可能性がある」ので、
⑦でも挙げた通り、
出来る限りセキュリティが高いかつ有名な会社を利用して、
少しでもリスクを軽減させていきましょう。
以上が、『仮想通貨』を選んだ理由(メリット)と
『仮想通貨』を使用するにあたっての注意事項(デメリット)でした。
デメリットを見ると少々怖い内容も多いのも事実です。
ですが、メリットを見ると将来的に仮想通貨は
決済や送金に使われるだけでなく、
実生活のさまざまな場面において応用されると考えられます。
何事も最初は誰もが「怪しい・・・」と思ってしまうのはしょうがないことです。
ですが、それを恐れずに、
多少のリスクをおって踏み出した者が
誰よりも先に利益を得ている、というのが現実です。
そう考え、『仮想通貨』にはリスクを負うだけの将来性があると見込んで、
私は投資対象として『仮想通貨』を選択した訳ですね。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
- 『仮想通貨』の中でも「ビットコイン」を選択したのは、流通量と信頼性、安定性、将来性を考慮した結果です
- ビットコインのメリット①資産として、今後も価値が向上していくと予想される
②少額から始められる
③分散投資が可能となる
④24時間365日、いつでも取引が可能
⑤送金手数料が銀行よりも安く、送金スピードも速い。さらに個人間の送金も行える
- ビットコインのデメリット①価格の乱高下(上がり下がり)が激しい
②国による価値の担保がない
③実店舗で利用できる場所がまだ少ない
④今後、送金手数料が高くなる可能性がある
⑤相続できない可能性がある
⑥ネット環境がなければ取引できない
⑦取引を行う取引所が破綻するリスク
⑧クレジットカードと異なりチャージバックができない
⑨送金詰まりが発生しやすい
⑩ハッキングのリスク

今回は仮想通貨に関するメリット、デメリットについてお話させていただきました。
ついでに、取引自体は既に実践中で、ちょいちょい利益は出ています。
といっても、子供のお小遣い程度の数千円ですがw
慣れてきたら規模を上げてご報告をしようかなと思っています。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回、お会いいたしましょう。
ツツジ
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