ツツジです。

ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
- わかりにくい文章やストレスを与える記事の特徴を理解する事ができます
では、どうぞ~。

最近は投資や資産運用について少々勉強するために、
色んな実績のあるブログやサイトを見て回っているんですが・・・。
「ホンット分かりにくいッッ!」
っと、思わず叫びたくなりますね・・・。
実績はあっても、
読者様に「わかるように」説明できていないブログが山ほどある・・・。
「きっとブログでは稼げていないんだろうな・・・」
と思わず心の中で思っちゃうくらいに。
そもそも、訪れた読者様は
「理解できて初めて」“価値”を感じるんですよ。
なので、
その「分かりやすいブログ」が作れないのであれば、
情報発信するがそもそも意味がないんですよね。
完全自己満足って奴です。
私は投資系に関してはまだまだ初心者なので、
分からない事が多い状況なんですが、
だからこそ、懇切丁寧に
私のブログのような「0」スタートから教えてくれるようなサイト
を探しているんですが・・・まぁ、ほぼ無いですね。
いっそのこと、
「私が作ってやろうか!」
と思うくらいです(まだ無理ですが・・・・)
とまぁ、私のことはさておき・・・。
今回はこのような、
「記事の内容がどうも分かりにくい・・・」
「記事の文章が読みにくい!」
という方向けの
“こういった文章を書いていると読者様は読んでくれませんよ”
といったお話です。
なお、以下の記事が前編という扱いです。
そして今回が後編となります(今決めました)
では、早速行ってみましょう。
わかりにくいというストレスを与える文章・記事の特徴とは
前編にも書いてある通り、
読みにくい記事=読まれない記事
と思って頂いて問題ありません。
その上で、読みにくい記事となってしまう原因は以下でした。
原因①:ストレスを感じる文章になってしまっている
原因②:理解しにくい文章となってしまっている
さらに、それぞれの原因の詳細をまとめると・・・。
①ストレスを感じる文章となってしまっている
・難しい漢字が多い(四字熟語とか)
・専門用語が多い
・一文が超長くて読みにくい
・書いてある内容がイメージできない
・書いてある内容がわかりにくい
・ネガティブ(否定的)な内容が書かれている
・読者様の欲しい情報が書かれていない
②理解しにくい文章になってしまっている
・「中学生でも理解できる記事」として作成しきれていない
「①ストレスを感じる文章となってしまっている」
の部分が今回お話する範囲ですね。
イメージ的には上記に書いてあるものに追加する感じです。
まずは、その内容を見てみましょう。
<1>記事の中や他の記事の中で、コロコロと一人称や口調が変化している
<2>「これはこうなんだ!」といった風に『押し付けがましい』内容となっている
<3>記事の中の口調がまるで他人事のようになっている
<4>やたらと記事のテンションが高い
・・・・・結構思い当たるフシがあるのではないでしょうか?
一つずつ、掘り下げていきましょう。
<1>記事の中や他の記事の中で、コロコロ一人称や口調が変化している
これは読んでいてすぐにその「違和感」を感じる部分ですよね。
普段は「私」という一人称を使っているのに、
記事によっては「僕」だったり、「俺」だったり、「ワシ」だったり(?)
口調に関しても、「です」・「ます」だったのに、
急に「である!」というような断定するように言い方になったり・・・。
このように特に意味もなく、コロコロ変わるのはよくありません。
なぜ良くないのか?
理由は簡単です。
読者様は「書いてあることに集中して読みたい」のです。
そこに、一人称や口調と言った
“変な違和感”を感じさせてはならないのです。
それは単に読者様の「邪魔」をしているだけに過ぎないのです。
ですが、その違和感がプラスになることも、ちょっとはあります。
例えば、いつもと違った切り口の記事であったりする場合は、
普段は使わない口調で記事を書くと、読者様に
「あれ?どうしたんだろう?」
という興味を沸かせる事ができます。
このように、
「狙って効果を出している」のであれば良いですが、
そうでない場合は不信感が逆に芽生えてしまいますので、
注意してください。
<2>「これはこうなんだ!」といった風に『押し付けがましい』内容となっている
これは私自身も注意していることなんですが(汗
あまり押し付けがましい内容にならないことです。
アフィリエイト商品を紹介する際などはその典型なんですが、
「買ってください!ホント凄いんですってば!」
とか、
「ぜひ、ご検討ください!必ず実践できますので!」
とかですね。
これらの言葉を使ってはいけないワケではありませんが、
多用するのは宜しくありません。
そのたびに、読者様は「ウンザリ」してしまうので。
この「ウンザリ」がそのままストレスへまっしぐら、
というわけですね。
もし、これらの言葉を使うのであれば、
それは一番効果が出るタイミングでたった1回のみ。
それを意識すれば、
メリハリのあるアフィリエイトの紹介記事や
紹介ページが書けますので、意識してみてくださいね。
<3>記事の中の口調がまるで他人事のようになっている
ブログは大勢の不特定多数の方が見るモノです。
それは間違いありません。
ですが、
その不特定多数の方、一人ひとりがあなたのブログに訪れているのです。
つまり、
結局は一対一でコミュニケーションを取っているのと同じなのです。
このブログであれば、
私ことツツジが「今、このブログ記事を読んでいる“あなた”」と
一対一でお話しているのと同じなのです。
そう。
あなたに。
だからこそ、
「他人事のような口調」にはならないのです。
ここで言う「他人事のような口調」とは
無責任な発言を指します。
根拠や検証もなしに発言をして、その締めくくりに、
「~と聞いています」
とか
「多分~だと言えるでしょう」
とか言うことですね。
そんな事を言われたら、
「ぇ?ここで書いてあることって、
管理人さんが経験したことじゃないの?!」
ってことになりますよね。
ストレスもそうですが、それ以上に「信用・信頼」を失いかねません。
このような言葉を多発させている方は、
かなり怪しいので十分注意してくださいね。
なお、この件については以前、記事にもしていますので、
お時間がある時に見ていただければ嬉しいです。
<4>やたらと記事のテンションが高い
ブログの戦略や雰囲気、管理者の正確・キャラクター付など・・・。
必要と判断してテンションを高くしているブログであれば問題ありませんが、
単に勢いだけの記事などは読んでいる側が疲れてしまう(ストレス)ので、
非推奨です。
ブログの記事を開いたら「!」がメッチャあった・・・・。
そんなブログは結構あるんですが、読む側としては少々ツライです。
あなたのブログを読む読者様の層をキチンとペルソナとして設定して、
そのペルソナに合致するような記事としていけば、
ストレスのない記事を作れますので、試してみていただければ幸いです。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
- 読者への価値提供は、「読者様が理解できて初めて」“価値”になる
- 「読みにくい記事」は「読まれない記事」とイコールです
- ストレスを与える記事の特徴とは<1>記事の中や他の記事の中で、コロコロと一人称や口調が変化している<2>「これはこうなんだ!」といった風に『押し付けがましい』内容となっている
<3>記事の中の口調がまるで他人事のようになっている
<4>やたらと記事のテンションが高い

さて、ストレスを与える記事の特徴というものが
何となくでも掴めましたでしょうか。
<1>記事の中や他の記事の中で、コロコロと一人称や口調が変化している
<2>「これはこうなんだ!」といった風に『押し付けがましい』内容となっている
<3>記事の中の口調がまるで他人事のようになっている
<4>やたらと記事のテンションが高い
気が付かないだけで、
ついついやってしまっている事があったのではないかと思います。
ですが、
この時点でそれに気づけたのであれば、
あとは単に改善すればいいだけです。
こういった小さな改善が、将来的なアクセスの増加、
更には収益の安定につながるのです。
小さいことから、出来ることから、コツコツと。
この積み重ねの精神を大切に育てていってくださいね。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ