
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
- プロフィールの役割を知ることが出来ます
- プロフィールを書く際に絶対に意識しなければならないことを学べます
- プロフィールは究極の差別化であることを学べます
- 読者様を掴むプロフィールの書き方を学べます
では、どうぞ~。

あなたはブログにキチンとプロフィールを作っていますか?
作っていないのでしたら、是非作ってみましょう。
プロフィールは文字通り、
読者様に“あなた”を紹介する数少ない場であり、
同時にブログでの“あなたの顔”です。
「どのような人がこのブログを更新しているのか?」
「どういった情報を発信してくれるブログなのか?」
「どういった考え・方針でブログを更新しているのか?」
そのような
読者様の「興味・関心」の回答を行うのが
プロフィールの大きな役目と言えます。
モチロン、それだけではありません。
「興味・関心」の回答を行うのと共に、
他のブログやサイトでは実現できない
「究極の差別化」も行うことができます。
今回はその辺りをお話ししていきましょうか。
読者様の「興味・関心」の回答をしよう
そもそも、読者様があなたのプロフィールを見に来たと言うことは、
それだけで「“あなた自身”に興味がある」という事を示しています。
「この記事、めっちゃ面白かったわ!きっと書いてる人も面白い人なんだろうなぁ」
「この情報・・・ヤバいな・・・この人間違いなく“本物”だ」
あなたが読者様の役に立つ記事を書き続ける事で、
このような「あなたが気になる」という心理状態に読者様をする事が出来ます。
「そんなバカな」
と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。
あなたに役に立つ情報やお得な情報をタダで教えてくる人がいたら、どう思いますか?
ぶっちゃけ怪しいですよねw
ですが、それがずーっと続くとすると・・・どうでしょう?
毎日毎日良い情報をくれる人。
ちょっと考えればわかる事ですが・・・
「この人の事をもっとよく知ったら、もっと良い情報が貰えるかも・・・」
という心理が働くのです。
まぁ、下心みたいなものですね(笑
その「この人の事をもっと知りたい」という読者様の感情が、
あなたのプロフィールへのアクセスという“行動”を起こすのです。
であれば。
適当で薄っぺらいプロフィールでは読者様の
「この人の事をもっと知りたい」
という興味・関心という欲求は満たせないのです。
だからこそ、
あなたがプロフィールを作成するのであれば、
しっかりとあなた自身の情報を載せて、
読者様の欲求を満たす必要があるのです。
※モチロン個人情報とかは書いちゃダメですよ?
そして、読者様の欲求を満たしながらも、
興味・関心の先にある『共感』を生み出して行かねばならないのです。
「イメージさせよ」・・・それこそが究極の差別化
究極の差別化・・・言い回しが格好良すぎて逆にうさんくさく見えますが、それは良いとして・・・。
事実、あなたの作り上げたブログは“あなたにしか”表現できない情報発信の場です。
それ故に、
「どれだけ強く、明確に“あなたをイメージ”させる事ができるか」
これが非常に重要な事となります。
人は理解できない事やイメージできないことに対しては、強い拒否感を示します。
例えば、
幽霊とか超常現象、UFOとかよく分からないものについては、興味はあっても、
「よくわかんないから、怖い・・・」
「UFO?宇宙人?落ち着けよ・・・(コイツやべぇな・・・あまり近ずかないでおこう・・・)」
という風に拒否するのが思うのが普通なのです(この例はかなり極端な例ですがw)
なんでそう思ってしまうのかと言うと、これは人間の深層心理の問題で、
理解できない、イメージ出来ない事 = 身の安全が保障されない
という式が成り立ってしまい、
「そんなよくわからないことに手を突っ込んで、ケガでもしたら最悪だから、触らないでおこう・・・」
と言うことになるわけです。
プロフィールの話からかなり飛んじゃっていますが、
この事はプロフィールでも適用されるのです。
つまり、
プロフィールで明確に“あなたをイメージさせる事”が出来れば、
読者様の「拒否感」を最小限にとどめることができ、
違和感なく「興味・関心」を持ってプロフィールを読んでくれるわけです。
そして、
この”あなたをイメージさせる事“ができれば、
それは「あなたという世界で一人しかいない究極の差別化が実現する」
のです。
これが俗に言う『ブランディング』というモノです。
読者様を掴むプロフィールの書き方とは?
では、実際にどのようにしてプロフィールを作成するのか?
ここまで挙げてきたことをまずおさらいすると・・・・。
・あなた自身のリアルな情報を書き、読者様の「知りたい」に応える内容を書くこと
・読者様に「共感」してもらう必要があること
・差別化(ブランディング)のために、読者様がより鮮明にイメージしやすい内容で書く
大事なことはこれらの点をしっかりと書くことです。
では、一つずつ具体的な書き方を示していきましょう。
あなた自身のリアルな情報を書き、読者様の「知りたい」に応える内容を書くこと
あなたのリアルな情報を書く。
これが結構恥ずかしくて出来ない・・・という方が少なくありません。
確かに、ちょっと恥ずかしいです。
ですが、ブログの管理者である“あなた”を読者様に知ってもらうためには、
多少の恥ずかしさも必要です。
というのも、
大抵の方はその恥ずかしさから遠慮してしまい、
「どこにでもあるようなプロフィール」
になってしまうのです。
そういった
「どこにでもあるようなプロフィール」
を読者様は望んでいるのでしょうか?
そうです。全く望んではいません。
読者様は「等身大のあなたの情報」を期待しているのです。
モチロン、
「私には何も面白いことなんてないんだけど・・・」
とおっしゃる方もいるかも知れません。
大丈夫です。自信を持ってください。
プロフィールを見に来たその読者様たちは、
あなたのブログ記事を数多く読んできている方がほとんどなのです。
いわば、
「あなたが発信している情報がどこかにないかな~」
と探しているような方々なのです。
そういった読者様は
プロフィールに役立つ情報を求めているのではなく、
「プロフィールに書かれた“あなたの情報”」と
「あなたが書いたプロフィールという“コンテンツ”」
を見に来ているのです。
ゆえに、別に楽しいこととか面白いことを書く必要はそもそもないのです。
(モチロン、書いても全然問題ありません)
私のプロフィールを見ても・・・・
正直楽しい話はそんなにしていませんしね(苦笑
と言うことで、あなたの等身大のリアルな情報を書く・・・・
これが書けていれば、
読者様の「知りたい」に応えられるプロフィールが書けますので、
心がけてみてくださいね。
等身大のリアルな情報の例としては、
「現在のあなたの情報」、「過去のあなたの情報」がそれに該当します。
読者様に「共感」してもらう必要があること
読者様の「知りたい」に応える情報を書いたのであれば、
次は「共感」してもらえる情報を書く必要があります。
この共感は、
「あなた自身」と
「ブログのジャンル」、
この2つに対する情報となります。
例えば・・・・・。
「サイクリングを始めようと思ったんだけど、交通量の多いところに住んでいるから外での自転車はちょっと怖くて・・・。だから、自宅でフィットネスバイクを買って運動し始めたんだ!まぁ、1週間で飽きて部屋の隅っこでもうホコリかぶってるけどw」
といった感じで、
あなた自身としては「自宅で運動したい」
ブログのジャンルとしては「自転車(サイクリング)」
その結果として、
「フィットネスバイクを買ってみたけど、すぐに使わなくなる」
という大多数の方に当てはまるであろう事柄(共感)を実体験として話す訳ですね。
これを読んだ読者様の多くは
「あるあるある(笑」
と思わず思ってしまうのです。
これはあくまでも一例に過ぎませんが、
このような「共感」はターゲット(ペルソナ)のリサーチをしていれば、
自然と出てくるものです。
そのため、こちらの記事も併せてご確認いただければ、
読者様が感じやすい「共感」ポイントを容易に見つけられると思います。
なお、ここでの情報の例としては、
「ブログのジャンルに対するあなたの考え」、
「ブログを立てた理由」、「ブログの方針」がそれに該当します。
差別化(ブランディング)のために、読者様がより鮮明にイメージしやすい内容で書く
上記2点のポイントを踏まえてプロフィールを作成するだけでも、
数多くの読者様から興味・関心・共感を得られます。
ですが、その効果を更に引き上げていくには、
上記の2点の他に
「鮮明かつ具体的なイメージを読者様に与える必要がある」
ことを忘れてはなりません。
では、“鮮明かつ具体的なイメージを読者様に与える”にはどうすれば良いのか?
それは・・・・・・
読者様の視点に立った理解しやすい言葉の選択やフレーズを用いたり、
過去の経験をストーリーとして詳細な描写も加えて語ったりして、
よりリアリティのある表現に変えていくのです。
リアリティが増すことにより、
説得力も増し、併せて興味・関心、
そして共感も上がっていくということです。
なお、この具体的な方法については、
以下の記事でも追記させていただいております。
是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
- 読者様に“あなた”を紹介する数少ない場であり、同時にブログでの“あなたの顔”です
- 読者様の「興味・関心」の回答を行うのがプロフィールの大きな役目と言えます
- プロフィールを作成する際に、しっかりとあなた自身の情報を載せて、読者様の知りたいという欲求を満たす必要があります
- プロフィールで「どれだけ強く、明確に“あなたをイメージ”させる事ができるか」が非常に重要です

今回はプロフィールについて書かせていただきましたが、
どうでしたでしょうか。
もうプロフィールを作成しているようでしたら、
さらに改善点がないかを確認していただき、
逆にまだ未作成でしたら、
今回の記事を参考に是非作成してみてくださいね。
他のブログとは、ひと味もふた味も違った”濃い”プロフィールを作っていただけることを期待しています。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ