【書評】与沢翼さん著書『お金の真理』レビュー・感想【お金と心は常にリンクしている】

ツツジツツジ

こんにちは、ツツジです。

今回は先日(2020年4月23日)発売された、
与沢翼さん著書『お金の真理』についてのレビュー・感想の記事となります。

現在では「秒速で1億円稼いだ男」というよりは、
「家族を愛する1児の素敵なパパ」としてのイメージが強い与沢さん。

ですが、その資産はなんと70億円。

まさにケタ外れの資産力ですね。

そんな成功者である与沢さんの現在の生き方と、過去の手痛い失敗から学んだ、

「本当にお金持ちになる方法」

つまり<お金の真理>について知ることが出来るのが、この一冊となっています。

もしあなたが、

なるほどね

もっとマネーリテラシーを高めたいぜ!

というのであればピッタリなものですし、コロナ(2020年4月)やアフターコロナ時代をどう生き抜くかを的確に突いた、本質的な本にもなっています。

そういった意味でも、今お金に悩みを抱える全ての方に是非、手にとって頂きたい一冊と言えますね。

ということで、さっそくレビュー&感想いってみましょう!

与沢翼さん著書『お金の真理』の目次

ということで、まずは目次を見てみましょう。

与沢翼さん著書『お金の真理』の目次

■序章 「欲望の日々」から学んだこと
○成功を目指す人間の基礎条件

 ・欲望のブラックホールには近づかない

○お金の怖さを知る

 ・お金には「魔力」がある

○資本主義のカモになるな

 ・賃貸やローンでタワマンに住むのは愚の骨頂

○終わったことの「検証」が最も重要

 ・過去を「反省」することでしか自分を進化させることはできない

○あなたの未来を変える「断捨離」

 ・短期的な「損」は長期的な「得」を生み出す

○欲望の暴走を止めるコツ

 ・「必要十分」で満足できる人は強い

■第1章 お金とは何か
○危機感は成功の土台
 ・楽観的な人は死ぬ

○万全の備えは優位性になる
 ・お金は備蓄、備蓄はパワー

○可処分所得の大きさが豊かさの源泉
 ・本当のお金持ちとは年収ではなく「純資産」の多い人

○「強い敵」を見てワクワクできるか
 ・ピンチは変化のきっかけ変化は成功のきっかけ

■第2章 お金を守る
○行きすぎた節約は逆効果
 ・お金持ちになるには「心を満たすための最低限度の支出」が必要

○自己否定できれば人は自由を得る
 ・痛みを伴ったとしても過去の意思決定を否定すべきときがある

○消費者をだます危険な罠
 ・世の中の宣伝広告は99%が「ハニートラップ」

○ローンは「お金の懲役刑」
 ・現金一括で買えないものはすべて身分不相応

○人付き合いは「人間関係の懲役刑」
 ・人脈はお金を奪っていく「負債」となる

○“従業員的な思考”からの脱却
 ・お金持ちになりたいなら個人会社を持つことは絶対条件である

■第3章 お金をつくる
○100人のうち95人は失敗する
 ・大げさな起業はするな

○副業を経ずに突然起業するのはさすがに無理がある
 ・本業を続けながら「副業」で稼げ

○参入時期は結果を左右する
 ・「アーリーアダプター」への普及を確認してから動くことが成功のポイント

○貯蓄成功者の老後は「そこそこ」でしかない
 ・貯金だけでは本当のお金持ちにはなれない

○成功を掴むためのガソリン
 ・軍資金(=貯金)がなければ永遠に人生は変えられない

○不要不急の欲望は最初に捨てる
 ・「タワマン高層階」「LINE交換」「港区女子」は有害無益

■第4章 お金を増やす
○増収は一過性にすぎないと心得る
 ・コストを下げて売り上げを伸ばす

○欲望を解放してもよい目安
 ・「純資産1億円」のコップからあふれた水だけをすする

○自分の腕を磨く
 ・人に任せる資産運用は時間とお金の無駄

○意思決定の速さが成功率を上げる
 ・「小さいテスト」を繰り返せば直感力が伸びる

○「直接的にお金は増えない」が大事な行動
 ・考える時間が多い人ほどお金を稼ぎ続けることが可能になる

○成功者は種をまく行動を惜しまない
 ・貧乏な人は準備を怠る

■第5章 お金に愛される生き方
○年収3000万円では足りない
 ・真のお金持ちは家を貸す側、株を発行する側

○人間関係の損切り
 ・あなたを儲けさせるために近づいてきてくれる人などこの世に一人もいない

○爆発的な富の増加を生む思考法
 ・「富の源泉」に近いポジションを取れ

○お金には投資という「旅」が不可欠
 ・真のお金持ちは現金のまま放置しない

○「最悪の事態」を想定する習慣
 ・「確証バイアス」が傷を深める

○お金に愛されるために最も重要なこと
 ・大切な家族を守り、好きな人と全力の仕事をし、自分がやりたいことだけを選んで生きていく

どうでしょうか。

目次を見るだけで、興味を惹かれるものはありましたか?

こういった本を読む時のポイントは、まず目次をざっと見ること。

そして、その目次の中で1つでも「ちょっと読んでみたいな」と感じるものがあるかどうか。

これなんですね。

私としては、パッと目次を見た時に気になったのは、

○危機感は成功の土台
 ・楽観的な人は死ぬ

ツツジツツジ

死ぬって・・(苦笑

ですが、この考えに関しては私も激しく同意です。

危機感がないのはマジでヤバイですし、あればご自身を成長させることも十分に可能ですからね。

この話は↓の記事でもお伝えしています。

危機感や焦りがある人ほど「問題を発見する力」が高く成長も早い

とまぁ、それはさておき。

与沢翼さん著書の『お金の真理』の詳細について、ツツジ視点で各章をまとめつつ、気になった言葉をピックアップしながらご紹介していきますね。

与沢翼さん著書『お金の真理』の各章の要約とツツジが気になった言葉

では、各章ごとに見ていきましょう。

序章 「欲望の日々」から学んだこと

■ツツジ的要約

世の中はリスクで溢れている。

2020年初頭のコロナショックもその一つ。

この世で生きるという事は、常にリスクと隣合わせということであり、そのリスクを加味した行動を取る必要がある。

そのリスクを回避する一つの手段が「お金」である。

だが、人の欲望は限りない。

人はその欲望のために、「お金」を際限なく使うのだ。

その極地を与沢さんは自身の過去の経験から学び、理解している。

欲望のためにお金を使うのが、「無価値なお金の使い方である」ということを。

過去の自分の誤った「お金の使い方」を認めよう。

そこがあなたが「お金持ち」になるための、スタートラインなのだ。

■気になった言葉

間違っていたら即座に失敗を認めること

これって人が一番したくないことだし、難しいことなんですよね・・・。

自分のミスを認めること。

やっぱり人って、「カッコつけたり」、「見栄を張ったり」、「プライドが高かったり」するじゃないですか。

だからこそ、ミスをしたことを恥ずかしがったりして、

真剣に向き合わなかったりするんですよ。そのミスや問題に。

本当はこのような、ミスした時、間違えたときこそ、即座にそれを認めて謝罪とかをして原因究明をしなければならないんですよ。

これ、大きな会社とか特にそう。

何か問題があったら、まず大々的に謝罪しておくと全然社会の目線が変わるんですよ。

だって、これ以上落ちることがないから(もっとヤバイ事が見つかったら話は別w)

その事後対応次第で、好印象を持たれたりもしますからね。

だから、謝罪や恥は最初に受け入れちゃうほうが賢い。

下手に隠したりしても、どうせ後でバレるし、その方がよっぽどヤバイ問題になるんです。

第1章 お金とは何か

■ツツジ的要約

お金には、3つの機能がある。

「価値の交換」「価値の尺度」「価値の保存」

中でもお金を知る意味で重要なのは「価値の保存」だ。

普段から、必要な時に必要な分だけ使うようにお金をセーブしておけば、お金は少しづつでも備蓄されていく。

そして、お金の本来の力が発揮されるのは、万が一の事態になったときだ。

それは今回のコロナショックでも如実に物語っている。

国や会社に助けを求めるのはナンセンスだ。

なぜなら、本来、お金は備蓄するものであり、それは個人の問題であるからだ。

そして、日頃からお金を備蓄していれば、コロナショックというピンチをチャンスに変えることだって可能なのだ。

これからは個の時代となる。

稼ぎ方は多様化し、「年収」という言葉の価値は薄くなっていくだろう。

だからこそ、表面的な数字ではなく、使い方や稼ぎ方といった本質を見極めつつ、

「次はどういったものが伸びるのか」といった冷静な視点でチャンスを見つけていこう。

■気になった言葉

姿形を最適化させて、人間の需要は新しく別の形で満たされていく

まさに本質的ですね。

人の欲望は際限がないわけですから、今まで楽しんでいた【A】がなくなったのであれば、それに変わる【B】で楽しむ。【B】が出来なくなれば、【C】で楽しむ。

それが無限に連鎖するからこそ、経済は決して止まることはないんです。

今回のコロナに限らず、このような時代の転換期には確かに大量の失業者が発生します。

ですが、それによって新しい事業や職業も生まれるのです。

当事者の方は言葉にならないほど大変だと思いますが、下を向かず、そのチャンスを必死に掴み、上手く活用する。

これが出来るかどうかで、その先10年の成否を分けている、という訳なのです。

第2章 お金を守る

■ツツジ的要約

お金を守るとは「必要な支出」と「不要な支出」を見極めること。

その上で必須なものは「食・住・ネット」だ。

ネットはもう現代において切り離すことが出来ないインフラとなっている。

それは“精神的安定”をもたらすほどに。

加えて重要なのは、守る対象をよく知ること。

つまり、毎月の可処分所得(個人の純利益)を知ることだ。

可処分所得を知ることで、固定費を下げるといった、お金の使い方について改めて再考することが出来る。

そして同時に、無意味に垂れ流している支出を「損切り」しよう。過去の判断の誤りを認めて。

お金を守るスキルとして最も効果があるのは疑うことだ。

人を、物を、社会を、そして自分すらも。

それくらいお金は重要なものなのだ。

そして、稼ぐ努力を惜しまずに、期待値を低く設定するのだ。

人は感情によって簡単にお金を浪費してしまう。

株や投資、カジノがいい例だ。

あっという間にお金を失わないようにするためには、そういったものに近づかないか、期待値を低く設定し、感情を揺さぶられないようにする必要がある。

そうすれば、精神的に軽くなる。人間関係も同様である。

また、稼ぐ力を得ていきたいのであれば、個人の会社を持つことが一番の近道だ。

税の理解はモチロン、経費という節約法も存在する。

サラリーマンといった従業員思考では、もうお金持ちにはなれない。

それはもう証明されている。

まずは、自分ひとりで100円でも稼ぐ力を得ること。

そして、必死に知識を、情報を得て繁盛させること。

それを怠る者の一寸先は「闇」なのだ。

■気になった言葉

人の気持ちは豹変する

私も比較的、人脈は大事にすべきと考えていますが、確かに「お金を持っているか否か」で、人は物凄い態度が変わります。

嫌な話ではありますが、事実として「毎月30万稼いでいる方」と「毎月500万稼いでいる方」では人の見る目って全然違いますよね・・・?

例えば、その内情が、

毎月30万稼いでいる方・・・・毎月10万貯蓄出来ている
毎月500万稼いでいる方 ・・・毎月の貯蓄が0円

だったとしても。

これからの生きる上で広げたい人脈としては、

ツツジツツジ

こいつのためなら損しても良い。いや、損得なんて関係ない

っていう間柄の人と付き合っていきたいですね。

・・・そういう意味では、私が貧乏だった時代から一緒にいる家族は一番信じられる存在なのかも知れませんね。

第3章 お金をつくる

■ツツジ的要約

お金を増やす上で重要なことは収入源を一つに絞らないこと。

だからこそ、本来サラリーマンは本業をしながら副業で稼ぐという「手堅い手段」を取ることが推奨される。

今であればネットを使えばいくらでも副業は始められるのだ。

しかも最低限の固定費で。

故に簡単に脱サラしてカフェなどの店舗経営をすべきではない。

あまりにもリスクが高すぎるのだ。

副業で稼ぐ方法を学び、その上で十分に利益が出てから脱サラすべきなのだ。

融資を受けるなんてのも考え方がそもそもおかしい。

融資は借金と同じだ。

スタートから多大な借金を抱え、黒字になることも不明確。

そんな状況では、お金持ちなどなれるわけがない。

始めるのであれば、勝たなければ意味がない。

世の中は甘くないのだ。

だが、挑戦し続けること。

可能性を持ち続けることは重要だ。

それが「生きがい」や「学び」にも繋がり、あなたの人生を必ずや豊かにする。

そのためにも、まずは動くための軍資金を貯めるべき。

貯金だけではお金持ちになれないからだ。

不要なものは全て売り、不必要な人脈は損切りする。

SNSなんて見ている暇は無い。

あなたが持ち得るすべてのリソースを使い、行動しよう。

その軍資金と行動力があなたを成功に導くのだ。

■気になった言葉

貯金だけではお金持ちになれない。

まさにその通りなんですよね・・・。

私もYouTubeでお話していますが、これが現実なんですよ。

昔のように高金利時代じゃなくなった今、お金を稼ぐ方法は、主に2パターン。

「お金自身に働いてもらうか」、「知識や情報を得て、技術(スキル)を高めて自分で稼ぐか」

これしか残されていません。

そのための前提条件をこの章ではしっかりと学ぶことが出来ますね。

第4章 お金を増やす

■ツツジ的要約

お金を増やすのは「我慢」と「再投資」が必須だ。

「我慢」は生活レベルを上げずに、不要なもの買わずに、簡易な拡大はしない、という「鋼の意志」が求められる。

人は本当に欲望に弱い生き物なのだ。

多くの人はちょっとの利益で簡単に稼いだ分を浪費してしまう。

お金を増やすためには、それを死ぬ気で我慢して、稼いだ分でさらなる投資(再投資)を行うしか道はない。

これが成功の哲学なのである。

欲望を解放していい基準は、なみなみと水が注がれたコップから、わずかにこぼれ落ちる1滴のしずく分だけ。

最初はそれだけだ。

だが、我慢と再投資を繰り返すことで、その1滴のしずくは徐々に勢いを増し、いずれは飲みきれない程の水で溢れかえる。

それはつまり、物事を「長期的に見ろ」ということなのだ。

では、どのようにしてお金を増やすのか?

その答えは「自分自身の技術で稼ぐ」これしかないのだ。

そのためには、ビジネスや投資といった、その分野の仕組みや原理原則を積極的に知ることが重要である。

それが最も実力を付けられる方法だからだ。

そして何度も何度も、小さな挑戦(テスト)とデータを取り、あなたに合う成功方法を見つけていこう。

確かに、隣の芝生が青く感じることもあるだろう。

だが、まずは1つのことに集中して、優先順位と今までやってきたこと(芽)から勝機を見つけていくべきだ。

時間は無限ではないのだから。

そして、小さな成功体験を積み重ね、楽しんで続けていくこと。

楽しむことにまさる成功法則はないのだ。

あなたは、今やっていることに対して「不安」と「確信」の間で心が揺れ動くかもしれない。

だが、成功とはそういった中から生まれるものなのだ。

だからこそ、種をまく行動を惜しんではならない。

そして、常に準備を怠ってはならない。

あのGoogleやAmazonですら徹底的な研究や準備を常に行っているのだ。

個人である「あなた」がそれをしないでいい理由はどこにもない。

リサーチしまくること。

行動しまくること。

その「ひらめき、行動、反省」という行動の連続が、成功への確率を飛躍的に向上させるのだ。

■気になった言葉

隣の芝生に憧れても成功者にはなれない

「YouTuberになったら稼げる!」

と考えて、YouTubeを始める方もいるかと思いますが、なかなか稼げなくて撤退する方も数多くいます。

その原因の一つがこれです。

つまり、他のことに目移りしてしまうということ。

YouTubeをやっていたのに、トレーダーになってみるとか、ブロガーになってみるとか。

色んな事に挑戦するのは良いことですが、
最初の最初は何か一つに集中すべきなんですよね。そうしないと力が分散されてしまって、思うように結果が出ないんです。

これ、エッセンシャル思考でも言っていますね。

「選択と集中」、それが圧倒的な成果を出す条件なのです。

書評『エッセンシャル思考』とは何か。マインドと併せてセミナーをしてみた【まとめ】

んで、最初にすべきことは何かというと・・・。

それはその人の性格や相性にもよりますが、少なくともネットを使った情報発信であれば基本何でも良いと思います。

と言いつつも、ツツジは全力でブログ押しなんですけどね。笑

全てのメディアの母艦となりますので。

第5章 お金に愛される生き方

■ツツジ的要約

お金に愛される生き方とは「大切な家族を守り、好きな人と全力の仕事をし、自分がやりたいことだけを選んで生きていく」ことである。

逆に、お金に愛想を尽かされる生き方は「自暴自棄で常に現状に嘆いていて、人生を良くしようと行動をしない事」である。

要するに、お金とは「あなたの心や考え方」によって如何様にも変わるということ。

だが、その中でも決して変わらない事実がある。

それは「自分を成功に導くのは自分だけ」ということ。

だからこそ、1つでも良いから踏ん張って自身の問題に向き合うこと。

そして、その問題に果敢に挑戦すること。

そこから「希望の光」は生まれるのだ。

貯金だけでは決してお金持ちにはなれない。

故に、お金持ちになるためには、お金は必ず使うこととなる。

重要なのは「どこにお金を使うか」だ。

お金を「我が子」と思って扱えば、その大切さは理解できよう。

その上で使うのであれば、あなたをより良く成長させるものを選ぶこと。

お金を使うとは、自分がどの分野を本気で学ぶかを決めることに他ならないのだ。

つまりは、自分の進む方向性の意思決定である。

だからこそ、徹底的に選びぬいて使うべきなのだ。

中には、現状、既に生きることに困窮している人もいるかと思う。

だが、人間、生きていれば、一度は困窮を味わうのだ。

それが、人によって早いか遅いかの違い。

その時になってはじめて、お金に対して謙虚になり、本当の意味でお金の大切さを学ぶ事が出来る機会を得られる人もいるだろう。

ゆえに、常に最悪の事態を想定しながら、その解決案を考えて行動すること。

お金とは、そういった努力を継続して行い、貯蓄し、軍資金を作り上げた人のもとにやってくる。

それと同時に、知恵もアイディアも次のお金もまた集まってくるのだ。

その努力を「自分を信じ続けながら」行うことが出来るか。

小さな成功体験を積み、自信をつけよう。

そして小さな傷をたくさん作りながらも、それを継続して実践していくことで人は変わっていける。

10年。

人が変わるのに必要な時間だ。

それでもあなたがやるかどうか。

あなたの想いを叶えるのは、あなた自身の手に掛かっているのだ。

■気になった言葉

小さな支出が最も恐ろしい

読んでてドキ!っとした言葉です。

う~ん、自分を振り返ると、ないがしろにしている時が多いなぁって感じちゃいました。

家族に関しては、結構欲しい物を寛大に買ってあげたりしているのですが、自分にもちょっと甘いなっていうのは否めないですね・・・。

しっかりと自己管理はしなきゃいけないなと感じました。

お金を使うとは、自分がどの分野を本気で学ぶかを決めることに他なりません。

私の場合であれば、ブログとトレードですね。

ぶっちゃけ言って全部合わせたら450万は超えてるはず。

かなり勉強にブチ込んでますね。

でも、それだけの覚悟と熱意を持って取り組んでるから全く後悔はないです。

学ぶのであれば、真剣に。

そして、後悔のないように。

最後まで諦めずに進むこと。これがホント大事なんですよね。

【まとめ】与沢翼さん著書『お金の真理』を読んだ総括

さて、長々と語ってきましたが、如何でしたでしょうか。

ぶっちゃけ言って、

ブロガー

語りすぎてもう書籍買わなくてもいいんじゃないですか?これw

って思うかも知れませんが!

いやいやいや。

私は本書のエッセンスの一部を抽出しただけに過ぎません。

本書の本質は、本書でしか得られません。

というか私ごときでは伝えきれません。

それに、与沢さんは最後に言っています。

「本書を読んだだけでは何も変わらないですよ」と。

つまり、本書は切っ掛けでしか無いんです。

「お金を稼ぐ」という行動を起こす上での切っ掛け

読んで、

やった!

あー勉強になった~!

で終わってはいけないんです。

ここから学んだことを、
現実として活かしていかなければ、意味がないんです。

しかも、それをするのはあなた自身です。

あなた以外、あなたを救える人はいないんです。

これからは混迷・混沌とした時代に突入していきます。

それは誰が見ても疑いようのない未来です。

その中でも生き残る術(すべ)、生き残るための行動方針を本書では学べます。

是非とも、知識を得てください。

情報を得てください。

そして、それをあなた自身の血肉にしてください。

読んで忘れたでは、この先、お金持ちになることなど不可能なのですから。

ついでに、ツツジは与沢さんの『ブチ抜く力』に関しても書評をしてますので、良ければ読んでみてください。なかなか面白い視点が得られるかも知れませんよ。

与沢翼『ブチ抜く力』深読み<書評・感想>たった一人のために書かれた回想録

では、今回はこのくらいで。(・ω・)/ アデュー☆

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