
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
・他の方がブログがオワコンだとあおる理由を学べます
・ブログがオワコンじゃない理由を学べます
・正しい情報と本質を見抜く「目」を養う方法を知れます
では、どうぞ。
↓動画でもお話していますので、まずは最初にこちらをどうぞ(他の動画も有料級の知識なので是非見てみてくださいね)
少々調べ物をしている時に、たまたま見たブログに書いてあったのですよ。
「ブログはもうオワコン!」
って。
※オワコンとは、流行が過ぎてしまって、終わってしまったコンテンツの事をいいます。
「ん〜〜〜?」
っと思って、そのブログの内容を読んでみたんですが、ろくな根拠もなくあおって、結局の所、
「俺の動画を見てくれ!」
という宣伝でした・・・(最高に時間を無駄にした気分でしたね・・・
それはさておき、
「ブログって、コンテンツとしてはもう死んでるんじゃ無いの?」
と思ってる人が意外と結構いるんですよね。
それが既に『罠に掛かっている』ということにも気付かずに。
という事で、今回は『ブログのオワコンを全否定する記事』となります。
ブログがオワコンじゃない理由は、そのブログのメリットにある
そもそも、ブログにはどのようなメリットがあったか、再確認をしてみましょう。
参考となる記事はこちらです。
とりあえず、メリットだけを抜き出してみますね。
①ブログの記事があなただけの資産となる
②24時間365日休み無しで利益が出続ける
③維持費が限りなく少ない
④在庫を持たなくて良い
⑤お客様はネットを使う全ての人々
⑥報酬単価が高い(アフィリエイト商品によります)
⑦利益の上限がない
また、上記のメリットは半永久的に継続できます。
この半永久的に継続できる条件というのは、
・インターネットそのものが無くならないこと
・管理人であるあなたが、ブログやコンテンツを削除しないこと
これだけです。
これが維持されれば、上記のメリットを半永久的に受け続けることが出来ます。
ブログ(WordPress)を稼働させているレンタルサーバー(エックスサーバー)が万一無くなったとしても、ブログのバックアップがあれば他のレンタルサーバーに引っ越すことも出来ます。
なので、本当の意味で継続できなくなることは、上記以外「まずない」と見て間違いありません。
ブログがオワコンだとあおる理由
あらためて結論を言わせてもらうと、
「ブログは全くもってオワコンではありません」
これは数多くの稼いでる人の共通認識です。
そもそも「オワコン」というのは、そう発信した方の心理的、感情的な部分が非常に良く反映された言動と言えます。
心理的な理由としては、「ブログはオワコン!」と見たり、聞いたりした方の“不安をあおる事”を目的とした場合がそれにあたります。
感情的な理由としては、「今までブログを書いてきたけど、全く稼げなくて、そのイライラや憂さを晴らしたい」という欲求によって発せられた場合があります。
主にこの2点ですね。
それに、よく考えてもみてください。
本当にオワコンであれば、
「オワコンである」と発信する事自体、全くもって“無駄”だと思いませんか?
だって、終わっているモノなんですよ?
終わっているのであれば、気にせずにやめれば良いのに、あえて無関係の方をあおったり不安にさせたり恐怖心を植え付ける・・・。
そこにあるのは発言者の「負の感情」のみです。
つまり上記の2点(心理的な理由・感情的な理由)のいずれかであることは明白なのです。
ブログがオワコンとならない理由
それでは、ブログがオワコンとならない理由を見ていきましょう。
ユーザーの質が非常に”濃い”
例えば、ツイッターやYouTubeを利用するユーザーの場合、その多くが「時間つぶし」や「何となく」という、目的がほとんど無いような理由で利用しています。
ですが、ブログを好むユーザーの多くは「必ず何かしらの目的を持ってブログを見る」のです。
つまり、検索して表示されたブログの中に「知りたい情報が書かれていないか」という視点で探しながら見ているんですね。
モチロン、探している段階ではブログの記事をザックリとでしか見ていません。
ですが、価値ある情報を発信するブログがあれば、それこそ、その情報を熱心に読んでくれるのです。
特に「お悩み系」はかなり真剣に読む傾向が強いです(自分の悩みを解決するためなので、真剣になるのも当然ですが)
この時の読者様は、ブログの性質上、文字(テキスト)を読む必要があるため、ツイッターやYouTubeのように「暇つぶし」や「何となく」で読むことは無いのです。
だからこそ、ブログを好むユーザー様の質は非常に”濃い”のです。
このような”濃い”ユーザーが存在し続ける限り、ブログは決してオワコンとはならないのです。
テキスト(ブログ記事)をメインとして作られたコンテンツは情報収集がしやすい
ツイッターであればそれこそ140文字以内といった制限があり、必要な情報を十分に詰め込むことが出来ません。
YouTubeであれば動画なので、必要な部分があったとしても、どこにその情報があったかを確認するのが非常に大変ですよね。
ですが、テキストで作成されたブログは、検索機能に優れ、知りたいことを「即座」に検索することが出来ます。
これがまさしくGoogleがやっている検索エンジンと言うわけですね。
情報収集がしやすいという事はGoogleからも十分に評価されますので、
その意味でも将来性がないということは無いと言えます。
幅広い層に認知されている
文字(テキスト)は「誰でも」読むことが出来ますし、Googleで検索すれば「誰でも」簡単に探すことも出来ます。
これはあらゆる層(老若男女)に適応しているという事を示しています。
つまり、誰もが使えるし、誰もが知ってる、認知されているという訳です。
この適応力の高さが、他のコンテンツが廃れていっても、ブログが決して廃れない理由と言えるでしょう。
これらの点に加え、先に上げたブログアフィリエイトのメリットがあるわけです。
ここまでの条件が揃っているブログがオワコンになることはまずありえません。
というか、ブログがオワコンなら、企業のオフィシャルページなども本質的にはブログと同じなので、オワコンとなってしまいます。
そうはなっていないですよね。
これが現実です。
にもかかわらず。「ブログだけオワコン」という考えはナンセンスと言うほかないのです。
ブログがオワコンかも・・・と不安になったときは
でも、もしかしたら、それでも不安にかられてしまうこともあるかもしれません。
そうなったら、まずは落ちつきましょう。
人は不安になると冷静な判断が出来なくなります。
特に、冒頭でお伝えした「ブログはオワコン」と言っている方は、人の不安をあおる事で
「安心するのにはこの商品が良いよ」
と商品の購入をうながす、いわゆる「不安商法」という手段を使っている場合がほとんどなのです。
(これが最初に伝えた「罠」というヤツです)
不安に感じるのはしょうがない事です。人間ですからね。
ですが、そこで感じた不安に流されてはいけないのです。
だからこそ、不安に感じたら一呼吸置いて冷静に戻り、
「その情報が本当か?」
「その情報の根拠は?」
「何か裏がないか?」
「他の人はどう考えているのか?」
といった事を考えるか、そもそも「完全に無視」してしまいましょう。
冷静に戻ってから判断しても決して遅くはありませんので。
正しい情報と本質を見抜く「目」を養おう
ネット上にはあらゆる情報があふれているので、なにが本当の情報なのか分からなくなってしまう事が何度もあると思います。
それに振り回されないためには何が必要か?
それはあなた自身が信じて継続してきた事を貫き通すことです。
つまり、ブログ更新をしてきたのであれば、引き続き、継続して読者様が求める価値を提供し続けること。
それだけにチカラを注げばよいのです。
それでも心配であれば、信頼できる情報源(情報発信者)を見つけましょう。
それは私でもいいですし、他の有力な情報を発信するブロガーさんでもいいと思います。
そういった方の情報をあなた自身が取り込んで、何が正しいのか判断できる「目」を養いましょう。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
・ブログがオワコンだとあおる理由
・心理的な理由としては、「ブログはオワコン!」と見たり、聞いたりした方の“不安をあおる事”を目的とした場合。
・感情的な理由としては、「今までブログを書いてきたけど、全く稼げなくて、そのイライラや憂さを晴らしたい」という欲求によって発せられた場合。
・ブログがオワコンとならない理由
・ユーザーの質が非常に”濃い”
・テキスト(ブログ記事)をメインとして作られたコンテンツは情報収集がしやすい
・幅広い層に認知されている
・人は不安になると冷静な判断が出来なくなる
今回はブログはオワコンじゃないよ、というお話でした。
また、その比較対象としてツイッターといったSNSやYouTubeといったモノを取り上げていますが、別にこれらのモノが「使えない」、「稼げない」と言うわけではありません。
ブログのようなメインに使用する収入源とまではいきませんが、集客力の高さや実践におけるハードルの低さから、それ単体で稼いで行くことも十分に可能です。
ただし、それだけに依存することだけは避けましょう。これはまた別の機会にお話しいたしますが。
いずれにせよ、あなたのブログを読んでいる読者様に「これでもか!」と言うほどの価値を徹底的に提供することが何よりも大事です。
これが出来るブログは、それこそ「オワコン」とは決して言われない、経済的自由を実現させるブログとなれるのですから。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ