
こんにちは、ツツジです。
『ヒゲ脱毛で人生を変える』
こんな事を聞いたら普通、

どういうこっちゃ・・・・
って思いますよね。
今日はそんなお話です。
↑動画でもお話していますので、まずは最初にこちらをどうぞ(他の動画も有料級の知識なので是非見てみてくださいね)
で、本題。
先日、友人のKさんから『ヒゲ脱毛に行ってきた』って話を聞いたんですよ。
こんな感じで。
Kさん「昔からヒゲ濃いから、剃るの面倒だったんだよね。なんで、ひと思いにやっちゃおうと思ってね」
ツツジ「(ひと思いって・・・・)なるほど・・それは確かに良いかも。光?レーザー?」
Kさん「ウチはレーザー。毛根を滅したかったから(笑)そこまでは痛くなかったけど、痛みの回数が多くて嫌になるね、アレ。上手く永久脱毛できてれば、数年くらいは剃らなくて良くなりそうだし、コスパ結構良いよ?ツツジさんやらない?」
ツツジ「ん〜・・そう言われるとやりたくなるなぁ・・・ちょっと考えてみる」
Kさん「やる時は言って。紹介するとウチも安くなるからw」
ツツジ「ほいほい」
そういって、とりあえずヒゲ脱毛に関しては棚上げ中。
ともあれ、
脱毛とか美容の分野はいつの時代になっても需要があるから、ビジネス展開するのであれば非常に有望な市場なんですよね。
そもそも市場の規模も大きいし(脱毛は3587億円、美容は2兆円の市場規模。1兆円以上は非常に大きい市場と言って良いです)、数千年前に生きたあのクレオパトラだって美しさを求めていた訳ですから、これからもそう簡単に無くならない分野と言えるでしょう。
そういう意味では、

ヒゲ脱毛は経験的にしておいても損はないかな?
って思うわけです。
こういう経験や体験は何ものにも代えがたい「生(ナマ)」の意見となるので。
ま、参入者が多い分野でもあるので、しっかりとターゲティングしておかないと若干ハードルは上がると思いますが。
さて。
そんなヒゲ剃りですが・・。
それでどうやって「人生の無駄を減らす」のか?
今回は、そこを考えてみましょう。
思考の訓練をしてみましょう ~時間とお金の価値比較編~
例えば、あなたは毎日ヒゲを剃るとしましょう。
※女性であれば、ムダ毛処理をイメージして下さい。
剃るのに掛かる時間が、1日1回10分とします。
丁寧に剃れば結構それくらいは掛かりますからね。
んで、それを1週間続けたとします。
そうすると1週間で「70分」もヒゲ剃りに時間を使う訳になりますよね?
70分もあれば、ちょっと短めの動画を10本くらい見れちゃいます。
さらに期間を伸ばして1ヶ月。
単純計算だと300分にまで拡張されます。
つまり5時間もヒゲを剃ってるという事。

意外と長いですよね(汗
ではこれ、分かりやすいように時給換算してみましょうか。
サラリーマンを時給2000円、アルバイトを時給1000円として、その中間を取ってあなたの時給を1500円とします。
これをヒゲ剃りしている時間で月給に置き換えると、5時間×1500円なので【7500円】になる訳です。
そこまで多くないイメージですが・・これが半年なら・・?
単純に6ヶ月分として7500円×6ヶ月で【45000円】ですよね。
さらに1年なら、その倍の【90000円】となるという計算になります。
年間9万円。
要するに、
ヒゲを剃ってるだけで、年間9万円の『損失』が発生しているのです。
9万円あれば何が出来るかな?と考えると、ちょっと無視できない金額ですよね。
さらも分かりやすいようにこれを時間に戻すと、
1年で60時間もの間、“ずっとヒゲ剃りをしている”計算になるんですね。
モチロン、ヒゲ剃りは1年で終わるなんてモノではありません。
生きている限り発生し続けます。
ある意味では固定費ならぬ『固定時間消費』なのです。
なので、何もしなければ、
5年後も、10年後も、20年後も発生し続けて、あなたの時間を“無駄に”使い、本来、あなた自身に使うべき時間を奪っていくのです。
ついでに・・・。
5年後なら、300時間の消費と45万円もの損失。
10年後なら、600時間の消費と90万円の損失。
20年後なら、1200時間の消費と180万円の損失にまでつながります。
こういった具体的な時間と損失額を考えると、
・・・このまま今まで通りヒゲ剃りをしてて良いのか・・?
という意識になりますよね。
その時間を“大事にする感覚”がビジネスでは非常に大事なのです。
「固定時間消費」はヒゲ剃りだけじゃない
今回は分かりやすいように、ヒゲ剃りを例に使った訳ですが、別にこれはヒゲ剃りに限った話ではないんです。
電車内でソシャゲをやったり、
ぼーっとテレビを見ていたり、
全然頭に入らないような新聞を読んだりするのも同じ。
人の頭は「無駄なことのつまったオモチャ箱」なんです。
どういうことかと言うと、
無意識のうちに自分のしたい事や義務感から、とりあえず色んなものを頭の中の「やるべき事フォルダ」にぶち込んでいる状態なのです。
なので、生きる上で必要ない「無駄な事」がその「やるべき事フォルダ」の大部分を占めていることが多いのです。
そして、その無駄な事が、
あなたの貴重な資源である「時間を奪っていく」のです。
この「時間を失っていく」こと。
「時は金なり」というように、
時間と共に、『その時間で生み出せる利益も失っていること』に気が付いて下さい。
時間を無駄に、無為に過ごすのは、お金を捨てているのと同じ意味なのです。
これは別に時給的な考えの人でも、時給に囚われない仕組みを作り上げている方でもそう。
「無駄につながる行動」を如何に減らしていくか。
これを考慮に入れて生きているかいないかで、人生の自由度は大きく変わってきます。
だからこそ、あなたが日々、なんとなく行っている行動を一度思い起こしてみて、その中で「無くてもいいモノはないか?」、「誰でも出来る事はないか?」、そういった視点をもって、ご自身の行動を見返してみてください。
きっとそこには、あなたの時間を大幅に増やす“チャンス”が眠っているはずです。
是非ともそれを探してみてくださいね。
この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、
二つか三つくらいしかないのです。
- スティーブ・ジョブズ -
(米国の実業家、アップル創業者 / 1955~2011)

深イイですね・・・(しみじみ