
こんにちは、ツツジです。
- 誰も教えてくれない“本当のお金の使い方”を学べます

今回は【本当のお金の使い方】についてのお話です。
世の中を見渡すと、お金は「貯金」することが当たり前、みたいなイメージがありますよね。
貯金は正義!
みたいな。
確かに、ある意味ではそれは正しいんですが、
多くの方はそれをそのままの意味で捉えて、
ただただ無思考で貯金して、銀行に預けたお金が増えてるのを見て満足してるだけなんです。
ですが、それでは残念ながらお金持ちになるどころか、
金銭的・精神的安定を得る事は決して出来ないのです・・。
結論:お金を稼ぐためにはまずお金を使う
もうこの記事のタイトルが「答え」なんですが、
「お金を稼ぐためにはまずお金を使う」
これが、お金持ちでは無い方、全てがすべき行動なのです。
は?何言ってんの?お金が無いから将来不安で貯金してんじゃん!
と思う方もいると思います。
というか大多数がそうかと。
ですが、その考え方がちょっと違うんです。
そもそも収入が少ないのであれば、その少ない収入の中でどうにかするのではなく、より稼げるようになるべきなんですね。
その為に、稼げていない状況下にいるのであれば、
「貯金をするのではなく、稼げるようになるために、自分自身への成長にお金を費やすべき」
ということなんです。
なんでお金を貯めるのか、それをもう一回考えてみる
ここで、改めて
「なぜ、お金を貯めるのか」
それを振り返ってみてください。
そうすると以下の通り、色々あると思います。
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・将来の老後の生活が心配だから。
・年金がなくなると聞いたから。
・何か大病にかかった時のため。
・車や家を買うため。
・なんだか心配だから。
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モチロン、私も「1円たりとも貯金するな」とは言いません。
未来に対して危機感を持つことは重要な事ですし、最低限の生活を維持するくらいは貯蓄しても良いと思います。
ですが、私がここで言いたいのは、

無意味&無計画に貯めすぎていませんか?
と言うことなんです。
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私にも過去に必死になってお金を貯めていました時期がありました。
昔から貧乏だったことも大きいですが、
当時、社畜だった私は確実に積まれていく銀行通帳の数字だけを楽しみに、まさに「お金の奴隷」の如く、お金を貯め続け、給料日だけを生き甲斐に働いていました。
その奴隷っぷりはなかなかのモノで、貯まっていく預金通帳の残高を見ることで、安心感を噛みしめているレベルでした。
ですが、結婚や出産を期にガッツンガッツン無くなる貯蓄・・。
そうなると、やっぱり焦るんですよ。

ああ・・・ヤバいヤバいお金がなくなってく・・・
って感じで。
それもそのハズ。
当時の私は、【お金の量 = 安心】だとずっと思ってたから。
でも、これって本質的には全然違くて、実は、
お金 = 力(または手段)
であっても、
お金 = 安心
では無かったんです。
つまり、
お金 ≠ 安心
ということ。
何故なら、例え手もとに100万円があったとしても、1000万円があったとしても、ぶっちゃけ人は安心し切れず、
もっと!もっとだ!
というような感じで、際限なくお金を求める性質を持ってるからなのです。
安心って一体なんなの?
んじゃ、安心って何なのさ?
というと、
安心 = いかなる状況・環境でも稼ぎ続けられる自分となること
という事なんですね。
そんなの当たり前じゃね?
と思うかもしれません。
ですが、これが出来ていない方が圧倒的大多数なんです。
日本人で言うなら、それこそ95%は出来ていない。
出来ていないからサラリーマンが世にあふれている訳です。
また、
それが出来たら苦労しないよ・・
と思う方もいると思います。
それは、単純に、
「あなたがやり方を知らないだけ」
なんですね。
ならば、知ればいいだけのこと。
その為にあるんです。
お金というモノは。
それでも貯金してしまう。その心理的同調圧力とは
でもさ、貯金しないとやっぱり不安じゃん・・・
確かに、最低限の貯蓄はないと精神的に不安定になるのは事実です。
なので、まずは1年程度の生活費を貯める事。
これが一番最初にやらなきゃいけない事です。
それ以上の貯蓄は、稼げるようになってからでも遅くはないです。
ついでに、貯蓄しなきゃいけないと考えてしまうのは、
両親や日本の教育・放送が、
「貯蓄するのが当たり前」だと伝えてきているから。
確かに昔はそれでも良かったんです。
貯金したらどんどんお金が増えていくという高金利時代だったから。
でも今は違いますよね。
ほぼゼロに近い金利で、お金を預ける意味がほとんどない状態なんです。
ゆえに、銀行に貯金し続けるとは、お金を死蔵させているのと変わらないんですね。
でも、高金利時代を知る方々は、その利益を得てきた経験から貯金をすべきと言う訳です。
それが家族という最小のコミュニティの中でも根強く残ってるから、「貯蓄が当たり前というイメージ」がなくならないんですね。
お金が稼げないのなら、稼げるようになるまではお金を使うべき
お金は貯める物じゃありません。
お金は、お金を生み出すモノのために使うモノなのです。
例えば、
・知識や情報といった自己投資や資産運用
・外注など自分以外の人に動いてもらう事
・ツールやシステムといった人の手を借りずに動くモノ
これらの価値あるモノ、便利なモノを手に入れて、投資した以上の利益を得るという流れを作る、これが非常に重要なのです。
言うならば、お金は血液なんです。
流れる事で体全体を元気にするのと同じ。
流れないと固まってしまいます。
それと同じように、お金も使わないと全くその価値を発揮できないのです。
来るかどうかもわからない不安な未来のために、必死こいて少ない収入からお金を貯め続けるのか?
1年生活する分のお金だけを残して、残り全てを自己投資に回し、稼ぐ技術を徹底的に身に付け、自分の力だけで稼げるようになるのか?
あなたが選べる道が一つしか無いなら、この答えはもう明白だと私は思いますけどね。
知らないうちに貯まってく。この状態を目指さなければ一生お金に困る
お金を貯めると言うのは、本来、
『知らないうちにどんどん貯まっていき、使いこなせ無いから貯まっていく』
と言うのが、理想的な形である事は疑いようが有りません。
ですが、多くの方は、
ンなもんできるか!
と反論します。
その気持ちは分かります。
過去の私もそうでしたんで。
でも、事実として、そういった仕組みが作れるんです。
アフィリエイトだってその仕組みの一つです。
商品次第では大きく稼ぐ事だって不可能では有りません。
結局の所、私が言いたいのは、
「自分の価値観や一般常識だけに囚われないで、もっと柔軟に学び、吸収していって欲しい」
と言う事なんです。
今、あなたが信じている、知っている「常識」は、“酷く狭い世界の中での常識”なんです。
だからこそ、
しっかり調べてください。
しっかり勉強してください。
そうしなければ、未来(さき)はありません。
それこそまさしく、死ぬまで働く事となるでしょう。
それを肝に銘じて、これから先、どうすべきか検討してみてください。
誰も教えてくれない、本当の意味での『お金の使い方』のお話でした。