
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
・ブログ更新が面倒くさいと感じる方へのアドバイスです。
・リサーチの重要性を学べます。
では、どうぞ。
「毎日ブログ更新するのが面倒・・・」
これ、誰もが思うことですよね・・・・。
事実、私も稼げていない時代はいつもそう思っていました(苦笑
それでもやはり「経済的自由になりたい」と思っていたので、アクセス数の多いキーワードを必死に探したり、ライバルサイトのどのような記事がページビュー(PV)が高いのか調査したり・・・・。
そのような“ブログ記事のネタ探し”に何時間もかけていました。
ですが、こんな事を記事を書くたびに毎回していては、時間がいくらあっても足りないんですよね・・・。
サラリーマンやOLといった働いている方でしたら、なおさら時間なんかないですし。
それは実際に経験してきた私もよく理解しています。
なので、そのような「ネタ」探しは必要最低限にしなければなりません。
モチロン、調査をするなと言っているのではありません。
調査自体は非常に大事なことであり、絶対に必要なことです。
問題なのは、「毎回、時間を掛けて確認している」という点です。
多くの方が、この事に多大な時間を費やし、ブログの記事を書き始める前に悩んでしまい、手が止まってしまうのです。
そう。
「何を書けば良いのか分からない」
という”呪い”に掛かってしまうわけですね。
モチロン、このブログのネタ探し以外にも、ブログの更新を妨げている問題はあるのですが、今回は過去にご紹介した記事を使って簡単に解決できるこの件を取り上げて見たいと思います。
このネタ探しに掛かる時間をカットする事により、あなたのブログ更新時間を大幅に短縮することが可能となり、余った時間でブログ記事の内容の質を向上させたり、別記事の作成を行える時間を作り出すこともできるという訳ですね。
では、いってみましょう。
あなたのブログ記事(ネタ)は誰に対して書いているのでしょうか?
ブログのネタを考える際に、絶対に意識しておかなければならない前提となる事があります。
それは『ブログ記事(ネタ)を誰に対して書いているのか』、これを明確に意識することです。
モチロン、「読者様」に対してそのネタを書いているわけですが、正直言って、これを十分に考えていないから、数多くの情報発信者は読まれない記事を作成したり、稼げていないのです・・・。
なので、この『ブログ記事(ネタ)を誰に対して書いているのか』という事は、稼ぐためには必須の考えだと思ってください。
さて、では、この「読者様(ターゲット)」についてのお話を少々しましょう。
過去の記事ですと、以下で詳細をご紹介しましたね。
簡単にまとめながら、話を進めていきましょう。
ブログのターゲットを絞り、リサーチでネタを炙り出そう!
読者様は様々な方がいらっしゃいます。
そのため、上記の記事でお伝えしている通り、あなたのブログのジャンルやテーマに興味があったり、そのブログの内容を好むターゲットを以下のカテゴリ(属性)を参考に絞る必要があります。
絞って絞って絞りぬく。その結果が「あなたのブログのターゲット(読者様)」となります。
※ターゲットを絞ることで特定の読者様に刺さる(響く)記事を書きやすくなり、その読者様のファン化をうながしていくことができます。
・性別
・年齢
・出身地
・体型
・性格
・趣味
・悩み
あなたはその絞り抜いた読者様に対して、ブログのネタを書く、と言うことになります。
ここでちょっと脱線ですが、絞りまくったターゲットは、「ターゲット」と言うよりも、むしろ「ペルソナ」というものに近くなります。
この「ペルソナ」というのも大事な考えなので、ご紹介します。少々わかりにくいので、以下に例を示しましょう。
ターゲットとは年齢や性別、属性などの大枠で顧客(読者様)をひとまとまりのグループとしたものです。
例)20代の独身男性
ペルソナとは年齢や性別、属性だけではなく、趣味や嗜好、行動パターンまで設定したもの。特定した一個人を指すことに近いです。
例)25歳 山田はじめ(仮名) 独身 男性 長野出身 年収400万 趣味:ゲーム 悩み:課金のしすぎ(笑
といった感じです。
上記の様に、個人まで特定できるようなレベルまで詳細にターゲットを決める必要はありませんが、それに近いレベルまで設定をしておくと、そのターゲットに該当する読者様に対しては絶大な効果を発揮します。
まるで自分に対して言われているような錯覚さえ覚えることすらあるわけですね。
このように、明確にターゲットを定めておくことで、ターゲットの好みの話や興味がありそうなネタが浮き彫りになります。
最初のブログの記事を書き始める前に、以下のようなサイトを中心に調査をすることで、ターゲットの好みの話や興味がありそうなネタが見えてくる、と以前お話ししましたね。
・Yahoo!知恵袋
・教えて!goo
・2ちゃんねる
・同ジャンルのライバルサイトのキーワード
そして、その浮き彫りになった内容(ネタ)をブログ記事を書き始める前に、あらかた洗い出しておきます。
これがブログの記事のネタとなるのです。
あとはこのネタを元に記事を作成すればよいだけです。
※記事を作成するときは、あなたのブログのテーマと矛盾がないように「一貫性」を保った記事を作成していきましょう。
こういった意味でも、ブログをはじめる直前のリサーチが非常に大事であるということは、疑いようのないことなのです。
ここをしっかりこなしておけば、それ以降のネタ探しなどは、ほぼ不要になります。
例えば、お仕事で忙しい方であれば、行き帰りの通勤時間を利用して、「今日のブログ記事で伝えたいことは何にしようかな?そのために必要な情報はどれかな?」という事を軽くスマホで調べておき、仕事が終わって帰ってきてから、その情報を元に執筆するだけで良い訳ですね。
私も脱サラする前まではそんな形でブログを書いていましたので。
更に、このような形で作成された記事は、読んだ読者様(ターゲット)に、まちがいなく刺さる(心に響く)記事となっていますので、役に立つことはモチロン、自然と価値ある記事と言えるものに仕上がっていくのです。
このような記事をいわゆる「質の高い記事」と呼ぶ訳ですね。
加えて、質の高い記事を書き続けていれば、場合によっては他サイトから被リンクを受けることもあるでしょう。
※被リンクとは、他のサイトやブログから、あなたのブログへリンクが張られたという意味です。
被リンクを受けた記事は、Googleの検索以外にもリンクを張ったサイトからのアクセス流入があるため、自然とアクセス増加につながるのです。
また当然、「質の高い記事」を提供しているのですから、Googleからの評価も上がりますので、あなたのブログの検索順位も徐々に上位表示されていく、ということですね。
つまり、SEO対策の効果も期待できる、という流れです。
※SEO対策(Search Engine Optimization)とは、Googleでの検索結果が最初の1ページ目(検索上位)に表示されるように様々な対策を取ることです。
まとめ
さて。
では今回のまとめ、いってみましょう。
・ブログのネタを考える時は必ず「ブログ記事を誰(ターゲット)に対して書いているのか」を明確にすること。
・あなたのブログのターゲットは、出来るだけ絞って絞って絞り抜きましょう。
・ターゲットを絞ることで特定の読者様に刺さる(響く)記事を書きやすくなり、その読者様のファン化をうながしていくことができます。
・ターゲットとは年齢や性別、属性などの大枠で顧客(読者様)をひとまとまりのグループとしたものです。
・ペルソナとは年齢や性別、属性だけではなく、趣味や嗜好、行動パターンまで設定したものであり、特定の一個人を指すことに近いイメージです。
・明確にターゲットを定めておくことで、ターゲットの好みの話や興味がありそうなネタが浮き彫りとなり、それをブログの記事のネタして使う事ができます。
・読んだ読者様(ターゲット)に刺さる(心に響く)記事は、役に立つことはモチロン、価値のある記事、つまり「質の高い記事」と言えるものに仕上がります。
・「質の高い記事」を提供しているため、被リンクを受けたり、Googleからの評価も上がり、検索順位も上昇します(SEO対策も行える)
このように、正しい考え方でブログの更新を行っていけば、自然とブログの更新はモチロン、ブログの運営にも良い影響が出てくるわけですね。
ターゲットである読者様を絞り、その属性や悩みを把握し、調査した結果、浮き彫りになったネタを記事として書いていく・・・。
この事が理解できれば、まずもって「何を書けば良いのか分からない」ということにはならないと思います。
もし、まだ「何を書けば良いのか分からない」と思っているのであれば、ターゲットの絞り込みが甘いか、ターゲットの悩みや興味といったことに対するリサーチが足りないと思っていただければと思います。
今回ご紹介した内容でブログ記事を1つ1つ作成していけば、「質の高い記事」が積み重なり、結果として継続的な利益を生み出してくれるブログが出来上がるわけですね。
記事作成の「鍵」を握っているのが、読者様(ターゲット)を絞り、明確に定めることである・・・この考えを元に、ターゲットの考え方や悩み、好みや興味を洗い出しておけば、昔の私のように、ブログ記事のネタ探しに何時間も掛けることはなくなり、スムーズに記事作成が出来るようになりますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
この辺りの情報も私のメルマガ講座でお伝えしていますので、気になる方はご登録してみてくださいね。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
リサーチは非常に重要なことですので、くり返し読んでみてくださいね。
では、また。
ツツジ