ツツジツツジ

ツツジです。
今回の内容はこちら。

この記事で学べることは何?
  1. コツコツドカンにならない方法を学べます
  2. コツコツドカンになる理由を理解できます
  3. プロスペクト理論とは何か、学べます
  4. 「サクッと損切りできる方法」を学べます
今日もありがとうございます。

スキャルピングをはじめとしたトレード経験者が“あまり聞きたくない言葉”として上位にいるのが、この「コツコツドカン」です。

コツコツドカンとは

スキャルピングで小さな利益をコツコツと積み重ねたにも関わらず、一回の大きな損切りでドカンと今まで積み重ねた以上のマイナスが発生すること。

つまり、簡単にいうと

「利小損大」

を見事(?)に表わしている言葉という訳ですね。

この「コツコツドカン」がスキャルピングを行う上で、

『トレードを諦めてしまう』

もしくは

『相場から撤退してしまう』

最も大きな原因となってしまっています。

なので、今回はこの「コツコツドカン」にならないようにするにはどうすべきか、その方法についてご紹介します。

で、いってみましょ!

【結論】「コツコツドカン」にならないためには

結論

『完璧主義(プライド)を捨てましょう』

これが結論です。

どういうことか、もうちょっと噛み砕くと、

・自分が行うトレードは常に勝ち続けたい!
・自分がエントリーしたトレンド方向が上がるに決まっている!
・マイナスにはなりたくない!

という、完璧主義(プライド)を完全に捨てましょうということです。

結局の所、このような完璧主義(プライド)があるから、頭の中では

トレード初心者の方

損切りしなきゃ・・損切りしなきゃ・・

と思いつつも、

初心者

(自分が選んだんだから、もうちょっとしたら、きっと相場が反転して予想通りに動くはず・・)

という【プライドからの根拠のない自己肯定】にそそのかされてしまうのです。

そもそも、何故「コツコツドカン」になってしまうのか

それは「人の心理」が非常に深く関わっています。

人は、ロングであれショートであれ、ポジションを持っていれば少なからず

「損するのはイヤ!」

という感情が心のどこかに生まれます。

その感情を抱えながらトレードを行うことによって、利益が出ている分には良いですが、想定していた方向とは逆の方向に相場が動いてしまった時など、損失(マイナス)が発生した際に、先程お伝えしたような、

「きっと元の価格に戻ってくる!」
「まだ大丈夫・・まだいける・・」

という全く根拠のない感情的な自己肯定的な判断を生み出してしまうのです。

特にお金に関しては誰もが「稼ぎたい」「勝ちたい」という事に切実にこだわってしまうので、普段、全然、完璧主義じゃない人でも、そのようなプライドが生まれてしまうのです。

その結果、本来損切りをしておくべきタイミングで損切りをせずにポジションを維持し続け、

もうだめ

マ、マイナス30万・・・

といった形で含み損を抱え込んでしまうのです。

そして、そのような含み損を抱えてしまうと、相場の状況に関わらず、

くやしい

一刻も早く持っているポジションを手放したい!

という気持ちに耐えられなくなり、多額の含み損を抱えた状態で決済してしまい、凄まじい金銭的損失を受ける・・という事なのです。

これが「コツコツドカン」をしてしまう方の心理という訳です。

「コツコツドカン」を生み出す原因『プロスペクト理論』とは?

問題は、

「きっと元の価格に戻ってくる!」
「まだ大丈夫・・まだいける・・」

という“全く根拠のない感情的な自己肯定的な判断を生み出してしまう事”であり、その元となる「完璧主義(プライド)」を取り払わなければなりません。

この「プライドといった感情」から「本来しちゃいけない事をしてしまう」という事象は、行動心理学の一つで「プロスペクト理論」とも呼ばれています。

あまり聞き慣れない言葉ですが、簡単に説明すると、

「人は理にかなった判断をするのが普通ですが、判断する人の心理状況によっては、明らかに理に反した判断を下してしまうこともある」

というものです。

これは、アメリカ合衆国の心理学者であり行動経済学者でもあるダニエル・カーネマン氏とエイモス・トベルスキー氏が発見したものなんですが、まぁ、それはどうでもいいとして(笑

結局の所、

トレード初心者の方2

じゃぁ、どうやって、完璧主義(プライド)を捨てるの?

って話ですよね。

完璧主義(プライド)を捨て方とは?

これは、残念ながらそう簡単には捨てられません。

言うならば、

ツツジツツジ

あなたの手元に今、5千円があるとします。それを今すぐに破ってください

って言っているのに近いことなので・・。

これを聞いて、

うんざり

んなの無理だよ

と思うかもしれません。

ですが、これには続きがあって

ツツジツツジ

あなたの手元に今、5千円があるとします。それを今すぐに破ってください。さもなければ、50%の確率で15万円を失うかもしれません

こう言われると、

「んぐッ・・!!」

っとなりますよね。

それです。

スキャルピングをはじめ、トレードの損切りはまさに“これ”なんです。

『損切りをすることで、未来に発生するであろう損失を最小限に留める』

ということ。

多くの方は、この「5千円」を破らずに大事にとっておき、その後、15万円を失っている、と言うわけですね。

・・・自分で作って言うのもアレですが、なかなか恐ろしい例え話ですね、これ(汗

また、そもそも論ですが。

「トレードとは、100%勝ち続けることはありえなく、勝った負けたを繰り返して、最終的に“稼いでいく(利益を上げていく)モノ”なのです」

つまり、
負けることも織り込み済みなワケです。

その上で、ルールに則ってトレードを行っていけば、利益は積み上がっていきます。

この事を念頭に入れた上で、以下のことを実行していくと自然と完璧主義(プライド)を捨てさる事が出来ます。

自然と完璧主義(プライド)を捨てさる方法

・トレードルールを徹底的に遵守する
・損切りは未熟な自分への勉強料だと思う
・トレード資金は完全に生活とは切り離したお金を使う
・損失発生時も利益発生時も、充分な振り返り(原因追求)を行う
・焦りすぎないこと

それぞれ見ていくと、

トレードルールを徹底的に遵守する

特に、エントリー時と損切りは十分な注意が必要です。

どちらのポジションにするのかは当然ですが、根拠ある裏付けとともにエントリーを行い、それでも想定外の動きの結果、相場が逆行してしまったら、2%を上限に損切りポイントを設定して、そこまで相場が進んでしまったらスカッと損切りをする。

これが出来るだけでも、月間の利益率に大きな差が生まれますからね。

キョロ

どんなトレードルールにすべきなんだろ・・?

という方は、ベースとなる基本ルールを以下にまとめていますので、ご参考までに。

スキャルピングを安定させるコツとは?“絶対遵守”のルール作り

損切りは「未熟な自分への勉強料」だと思う

ちょっと言い方がキツめですが、損切りをすることになる大抵の原因は、

「何かしらの落ち度がトレーダー側にある」

ということが非常に多いです。

例えば、

・トレンドをちゃんと把握していなかった
・損切りポイントを定めていなかったり
・なんとなくポジションを持ってみた(ポジポジ病)

などなど・・・色々です。

その落ち度から発生した損失をリアル相場で実体験として学んだという意味で勉強料を払ったのと同じ、という訳です。

トレード資金は完全に生活とは切り離したお金を使う

トレード資金がそのまま生活資金になると、

「絶対に負けられない戦い」

となってしまうので、さらに損切りという手段が取りにくくなってしまいます。

これは非常に危険ですので、
必ず、生活には関わらない資金を別に用意した上で、トレードを行うようにしてください。

損失発生時も利益発生時も、充分な振り返り(原因追求)を行う

損をしても、得をしても、必ずその原因を調べること。

これが非常に重要です。

そうすることで、
今のあなた自身に何が足りてて、何が足りてないのかが非常によくわかります。

あなたの強みと弱みを把握する、というものです。

例えば、
「損切りは出来ていないけど、エントリー判断ができてる」

というような人だった場合、根拠あるエントリーポジションで入ったのは良かったけど、より多くの利益を求めてしまい、長くポジションを持ち続け、相場が逆行してしまいマイナスになった、とかです。

この場合は、
利益を追求し過ぎという問題点が浮き彫りになるわけですね。

このように、
次につなげていける損失であれば、それは学び(成長)のタイミングでもあるため、決して無駄になることはないのです。

焦りすぎないこと

これは、
損切りだけじゃなくて、エントリーについても言えます。

まず損切りであれば、無計画に損切りを早くしすぎると、それはそれで損失につながってしまいます。

なので、
キチンと損切りをするポイント(価格)を定めておき、相場が逆行した場合は「その予定通りのポイントで損切り」をしていきましょう。

そうすることで、「想定通りの動き」として自分自身も納得できますし、損失によるダメージも事前に分かっているのでそこまで精神的にも痛くはないのです。

エントリーについても、必ず明確なトレンドを把握してからエントリーを行いましょう。

ポジションを持ってしまってからではもう遅いですから。

トレンドの把握に役立ちそうな記事はこの辺りですね。

スキャルピングのトレンドは移動平均線で見極めよ!【最低限知っておくべき事まとめ】

【トレード初心者向け】トレンドラインの意味とラインを引く理由

トレンド把握の方法を詳しく把握したいのでしたら、参考にして頂ければ幸いです。

さて。

ちょっと長くなってしまいましたが、これらの事を実践していくと、そもそも「完璧主義(プライド)」なんて不要、ということが分かると思います。

その通りですし、そうあるべきでもあるのです。

そうして「完璧主義(プライド)」を無くしていくことで、サクッと損切りする事ができ、その結果、「コツコツドカン」を避けていくことが出来るようになるのです。

まとめ

では、今回の記事をまとめてみましょう。

今回の記事まとめ
  1. コツコツドカンとは
    スキャルピングで小さな利益をコツコツと積み重ねたにも関わらず、一回の大きな損切りでドカンと今まで積み重ねた以上のマイナスが発生すること
  2. コツコツドカンにならないためには完璧主義(プライド)を捨てる
  3. 何故コツコツドカンになってしまうのか
    損失発生時に「損するのは嫌!」という感情から、全く根拠のない自己肯定的な判断で損切りをしないという選択を選ぶこと
  4. コツコツドカンを生み出す原因『プロスペクト理論』とは
    人は理にかなった判断をするのが普通ですが、判断する人の心理状況によっては、明らかに理に反した判断を下してしまうこともあること
  5. トレードとは100%勝ち続けることはありえなく、勝った負けたを繰り返して、最終的に“稼いでいく(利益を上げていく)モノ”
  6. 自然と完璧主義(プライド)を捨てさる方法とは
    ・トレードルールを徹底的に遵守する
    ・損切りは未熟な自分への勉強料だと思うこと
    ・トレード資金は完全に生活とは切り離したお金を使うこと
    ・損失発生時も利益発生時も、充分な振り返り(原因追求)を行う
    ・焦りすぎないこと
完璧主義(プライド)を不要です!
ツツジツツジ

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ

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