ツツジツツジ

ツツジです。
今回の内容はこちら。

この記事で学べることは何?
  1. 4時間足のメリット・デメリットを学べます
  2. FXスキャルピングにおける4時間足の正しい使い方を学べます
  3. FXスキャルピングにおける“だまし”の回避方法を学べます
今日もありがとうございます。

こんなこと、経験したことはありませんか?

もうだめ

上昇トレンドだと思ってロングポジション取ったのに、何で下降していくのさ・・

トレード初心者の方

“だまし”かよ!マジで勘弁してよ・・

だましとは・・。

「だまし」とは、チャートの形状を見ると明らかにロング(またはショート)なのに、いざ実際にロング(またはショート)でエントリーすると、予想とは全く逆方向にチャートが動く事です。

これ、“スキャルピングあるある”ですよね。

私もトレードを始めた当初、これにかなり悩まされた経験があります。

ですが、
現状はトレンド状況から、発生した高騰や下落が「“だまし”かどうか」をある程度は見極めて対処できるようになってきました。

今回はそんな時の判断材料となる「4時間足の使い方」についてのお話です。

スキャルピングでメインで使う“戦場”は「1分足」ですが、この4時間足も知っておけば相場の予測精度が上がりますので、是非見ていってくださいね。

では、はじめていきましょう。

FXスキャルピングで4時間足を使うメリットとデメリット

まず、なぜ4時間足を使うのか?

この点についてメリットとデメリットを並べてみましょう。

4時間足を使うメリット

・その日までの大まかなトレンド状況を一目で把握できる
・今後のトレンドの推移を長期目線で見れる
・“だまし”がチャートにほぼ反映されないので純粋なトレンド判断が行える

こちらがメリット。

見ての通り、共通して言えることは、

「適切なトレンドの把握が可能になること」

ですね。

過去記事でも何度も触れていますが、
「トレンドの把握ができるか否かが、トレードの成否を分けている」と言っても過言ではありませんからね。

スキャルピングのトレンドは移動平均線で見極めよ!【最低限知っておくべき事まとめ】

スキャルピングにおける4時間足は、まさにそのために確認すべき時間足なのです。

次にデメリットに関しては、こちら。

4時間足を使うデメリット

・急な相場の高騰や急下降に気付くことが出来ない
・スキャルピングに関しては4時間足だけではトレードが出来ない
・事前に確実な損切りポイントが求められる

大きく分けるとこんな感じですね。

では、メリット・デメリット、それぞれ簡単に解説していきましょう。

FXスキャルピングで4時間足を使うメリットを解説します

メリット①:その日までの大まかなトレンド状況を一目で把握できる

4時間足はたったローソク足6本で一日のトレンドを表現しているため、見た瞬間に昨日のトレンドがどうだったかの判断が可能です。

昨日のトレンド状況が分かったら、過去1週間分のトレンドもローソク足から確認して、

「今日のトレンドはどうなりそうか」

これを簡単で良いので、予測を立てておきましょう。

100%当てることは難しいですが、この予測を繰り返し行うことで、確実に相場を見る目が養われていきます。

メリット②:今後のトレンドの推移を長期目線で見れる

メリット①でもお伝えしている通り、過去1週間分のトレンドの確認が出来るという事は、それ以前のトレンドも確認ができるということです。

基本的にスキャルピングはファンダメンタルよりもテクニカルに依存するトレード手法ではありますが、

過去の相場のトレンドを掴むことで、「今日そして今週はどの程度の範囲で相場が動く可能性があるか」という点を予想することができます。

そして、その想定した範囲を超える瞬間などが、ブレイクの発生ポイントだったりもするので、事前にチェックしておくことで、損失の回避をする事が可能となるわけです。

メリット③:“だまし”がチャートにほぼ反映されないので純粋なトレンド判断が行える

4時間足は「4時間」という長期間を1本のローソク足で表現するため、例えその期間に“だまし”が発生していたとしても、「ひげ(ローソク足の上下に伸びている細い線)」として処理されるので、トレンドを把握する上での問題にはなりません。

単純にローソク足を見た時に

「ここで“だまし”っぽいのが発生しているな」

というのが分かるくらいです。

トレンド判断時にはその“だまし”を考慮する必要はありませんしね。

だましが無いことで、雑音が含まれない純粋なトレンドとして相場を見ることが出来るのです。

FXスキャルピングで4時間足を使うデメリットを解説します

デメリット①:急な相場の高騰や急下降に気付くことが出来ない

4時間分の相場の動きを1本ローソク足として表示している事もあり、急激な相場変動にはどうしてもついていくことができません。

モチロン、相場にずーっと張り付いていれば相場変動に気づき、発生時点で対処する(損切りする)こともできます。

ですが、
スキャルピングはその「気付けるか否か」が『損失の発生』に直結してしまうため、非常に重要なポイントとなる訳です。

そう考えると、このデメリットはスキャルピングをする上ではかなり深刻な問題と言えます。

スイングトレードや長期保有であれば、直近の1分足などほぼ気にする必要がないので、大丈夫なんですけどね・・。

デメリット②:スキャルピングでは4時間足だけではトレードが出来ない

デメリット①で解説した通り、スキャルピングに関して言えば、

「4時間足だけではリスクがあってトレードは出来ない」

というのが本音です。

このリスクとは、

「直近の状況(リアルタイム情報)が不足しているため、判断材料が乏しい」

というものなので、単純に4時間足以外の時間足、例えば1分足や5分足といったリアルタイムに近い時間足と一緒に活用すれば解決するデメリットでもあります。

だからこそ、

「今、エントリーすべきタイミングなのかな?」

というのは、4時間足のトレンド状況はモチロン、1分足や5分足からのリアルタイムな相場の推移も確認しておけば、そこまで変なタイミングでのエントリーにはならない、ということですね。

デメリット③:事前に確実な損切りポイントが求められる

これはデメリットというよりは、必須ルールなんですけどね(汗

損切りのルールについては明確に↓の記事でご紹介していますので、ぜひ見てみていただければと思います。

【根拠】FXスキャルピングで損切り2%を徹底する理由とは【わかりやすく解説】

なお、
スキャルピングはMAX2%の損切りが限界値ですが、デイトレやスイングはもうちょっと許容幅があります。

ナンピンの仕方にも寄りますが、5%~10%くらいまで取ることも可能です。

追々ですが、デイトレやスイングに関する初心者向けの記事も書く予定なので、そちらが気になる方は楽しみにしていただければと思います。

4時間足とローソク足から“だまし”を見破れ!

さて。

肝心の“だまし”の見破り方ですが・・その前に。

まず、大前提として知っておいていただきたいことがあります。

それは・・

「本来、高騰時や急下降時は出来るだけエントリーしないのが鉄則!」

なのです。

なぜなら、
スキャルピングが本領を発揮する相場は高騰時や急下降時ではなく「レンジ相場」だからです。

これは↓の記事でも書いていますね。

FXスキャルピングの勝ち方。それは『レンジ相場でエントリーする事』

それを把握した上で、読んでいただければ幸いです。

本題の手順としては以下の通りです。

4時間足とローソク足からの“だまし”見破り方法

①4時間足で昨日から現時点までのトレンドを把握します
 これはトレンドラインやボリンジャーバンド等でも問題ありません。ローソク足をしっかりみて、トレンドをメモしておきましょう。

②1時間足でも同じように昨日から現時点までのトレンドを把握します。
 こちらもそのトレンドをメモしておきましょう。上昇トレンドと下降トレンドが入り混じっている可能性もありますが、どちらがどの程度あるか、それもメモしておきましょう。

③ここで、①と②の結果を把握しておきましょう。
 ・4時間足のトレンド傾向
 ・1時間足のトレンド傾向
 ・1時間足の上昇トレンドと下降トレンドの数
この結果、どちらか一方にトレンドが偏ると思いますので、傾いた方のトレンドが「現時点における正しいトレンド」とみなしてください。

④1分足(5分足でも可)でトレードを行い、③の「現時点における正しいトレンド」ではないトレンド方向に向かって高騰または下降した際は“だまし”だと判断し、スルーしましょう
 敢えて、高値または底値でポジションを取るのもありですが、リスクが高いので非推奨です。

最後に。

残念ながら、この手法で100%“だまし”を回避できるわけではありません(そんなに相場は甘くないということです)

ですが、トレンド方向を正しく見た上での判断ですので、この手法を続けていくことで、あなたは確実に相場の流れを汲み取れるようになれます。

その事によって、トレンド方向だけでなく、チャートの形状からも“だまし”であるか否かの判断ができるようになりますので、結果的に一つの見方だけではなく、多方面からの判断基準を持てるようになり、“だまし”を見破る精度を上げていくことが出来る、というわけですね。

是非、試してみてくださいね。

まとめ

では、今回の記事をまとめてみましょう。

今回の記事まとめ
  1. 4時間足を使うメリット
    ・その日までの大まかなトレンド状況を一目で把握できる
    ・今後のトレンドの推移を長期目線で見れる
    ・“だまし”がチャートにほぼ反映されないので純粋なトレンド判断が行える
  2. 4時間足を使うデメリット
    ・急な相場の高騰や急下降に気付くことが出来ない
    ・スキャルピングに関しては4時間足だけではトレードが出来ない
    ・事前に確実な損切りポイントが求められる
  3. 大前提として高騰時や急下降時は出来るだけエントリーしない
  4. 「だまし」を見破る手法
    【1】4時間足で昨日から現時点までのトレンドを把握します
    【2】1時間足でも同じように昨日から現時点までのトレンドを把握します
    【3】ここで、【1】と【2】の結果を把握し、より数の多い有利なトレンドが「現時点における正しいトレンド」とみなします
    【4】1分足(5分足でも可)でトレードを行い、【3】の「現時点における正しいトレンド」ではないトレンド方向に向かって高騰または下降した際は「だまし」だと判断し、スルーしましょう
「だまし」を避ける事がまず第一です!
ツツジツツジ

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ

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