スキャルピングのトレンドは移動平均線で見極めよ!【最低限知っておくべき事まとめ】

ツツジツツジ

ツツジです。
今回の内容はこちらです。

この記事で学べることは何?
  1. スキャルピングにおける移動平均線って何?
  2. 移動平均線の種類ってどんなのがあるの?
  3. 移動平均線ってどうやって使うの?
  4. スキャルピングにおける移動平均線の設定は?
今日もありがとうございます。

今回は、このようなお悩みをお持ちの方への記事となります。

移動平均線がどういったものかスキャルピングの設定はどうすべきかを知ることが出来ますので、初心者の方は特に見ていってくださいね。

では、早速いってみましょう。

スキャルピングにおける移動平均線って何?

移動平均線とは、
“テクニカル分析において使用されるトレンド系インジケーターの一つ”です。

※インジケーターについては以下の記事をご参照ください。

【使ってる?】スキャルピングの精度を高める“ インジケーター”とは

具体的には、
「ある一定期間の終値の平均値を取り、その値(点)をつなぎ合わせた線」を指します。

・・・といっても、これだけの説明では、

「で?どゆこと?」

ってなりますよね。

事実、初めて私が移動平均線を知った時もそう思いましたので・・。

「言ってることは何となくわかるけど、腑に落ちない」

って感じなんですよね・・・。

 

なので、より分かりやすく移動平均線を表現した言い方をしていましょう。

それがコチラ。

『一定期間の平均的な価格のグラフ』

さっきよりイメージしやすくないですか?

例えば、

「ここ3日間のトマトの平均価格のグラフ」

みたいな感じで(笑

このイメージが大事。

想像できないことは理解も出来ませんし、納得もできませんからね。

 

で、話を戻すと・・結局の所、
移動平均線は「一定期間の終値(確定した価格)の平均値のグラフ」な訳です。

なので、その特徴を的確に掴んだイメージを持っていれば、まず大丈夫です。

 

詳細に理解したいのであれば、考え方としては終値はローソク足から分かるので、

1分足のローソク足30本分を1つにまとめた移動平均線なら、
その線の元となる「点」は30分間の平均価格
となり、

同じく、

5分足のローソク足10本分を1つにまとめた移動平均線なら、
その線の元となる「点」は50分間の平均価格
であるといえます。

「ローソク足って何?」という方は、以下の記事を見ていただければ幸いです。

5分でわかる!ローソク足の基本的な見方とその投資家心理

さて。

移動平均線が「一定期間の平均的な価格のグラフ」である、という事を理解していただけた所で、種類や特徴について見ていきましょう。

移動平均線の種類ってどんなのがあるの?特徴は?

移動平均線には大きく分けて3つの種類があります。

それがコチラです。

移動平均線の種類

①単純移動平均線(SMAまたはMA)
②加重移動平均線(WMA)
③指数平滑移動平均線(EMA)

それぞれ、簡単に特徴を見ていきましょう。

①単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average、MA:Moving Average)

先程からお伝えしている移動平均線ですね。

一般的には言われている「移動平均線」といえば、大抵はコレを指します。

正確な意味合いを改めて書いておくと、

「ある一定期間のローソク足における終値の平均値を取り、その値(点)をつなぎ合わせた線のこと」

となります。

②加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)

加重移動平均線とは、現在の時間に近ければ近い終値(価格)ほど重要視する考え方から生み出された移動平均線です。

例えば、3日前の終値(価格)よりも2日前の終値(価格)の方が重要視され、2日前の終値(価格)よりも前日の終値(価格)の方が重要視されるという感じですね。

この重要視という部分に関しては、分かりやすく5日分の加重移動平均(5日加重動平均線)を例にしてみましょう。

5日間の終値が以下とします。

日付 価格
当日 A 100
1日前 B 110
2日前 C 120
3日前 D 130
4日前 E 140

その上で、直近の価格を重要視するため、日付けが近いほど、倍率を上げていきます(当日が最大の5倍)

5日加重動平均
={(5xA)+(4xB)+(3xC)+(2xD)+(1xE)}÷(5+4+3+2+1)
=(500+440+360+260+140)÷15
=113

この「113」が5日加重動平均の「1点」となります。

翌日以降の「点」に関しては、上記と同じように当日から4日前までの終値で計算した値を計算すれば導き出せます。

その「点」の集まりで出来上がった折れ線グラフが『5日加重移動平均線』となるわけです。

③指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)

指数平滑移動平均線とは、上記で解説した②加重移動平均線と似ていますが、『加重移動平均線よりさらに、現在の時間に近ければ近い終値(価格)ほど重要視する考え方』として使われる移動平均線です。

指数平滑移動平均線の計算はツールで自動で算出されるため、覚えたりする必要はありません。

「指数平滑移動平均線がどういった考え方なのか」

こちらをざっくりで良いので理解していただければ大丈夫です。

移動平均線ってどうやって使うの?

移動平均線は最初にお伝えした通り、
“テクニカル分析において使用されるトレンド系インジケーターの一つ”です。

なので、その役割としては、
『相場の流れ(トレンド)を把握し、エントリーの判断材料とする』というモノが適切な役割と言えます。

その上での使い方はと言うと、基本的にどの移動平均線でも利用方法は変わりません。

例えば、単純な例を挙げると、
移動平均線が右上がりであれば上昇トレンド、右下りであれば下降トレンドであると判断する使い方とかですね。

この場合はトレンド通りの「順張り」ですね。

逆に、移動平均線から大幅に離れている(乖離している)場合などは、その揺り戻しが高確率で発生するため、そのための「逆張り」をするという使い方も可能です。

また、移動平均線の“方向”だけではなく、その“角度”も重要です。

急であればあるほど、勢いがあり強いトレンドと言え、角度が緩やかであればある程、弱いトレンドという判断が出来ます。

 

わかりやすいですよね?

 

ですが・・そのわかりやすさ故に「だまし」が発生しやすいという欠点あります。

「だまし」とは

「だまし」とは、チャートの形状を見ると明らかにロング(またはショート)なのに、いざ実際にロング(またはショート)でエントリーすると、予想とは全く逆方向にチャートが動く事です。

特に「加重移動平均線」や「指数平滑移動平均線」に関して言えば、直近の情報に比重が重く、相場の転換(トレンドの切替り)に敏感なので、「だまし」の発生が目立ちます。

この「だまし」を回避するための手段としては、「移動平均線」以外にもエントリー判断の基準をもう1つ持っておくことが重要です

それは同じトレンド系インジケーターである「トレンドライン」でも良いですし、「ボリンジャーバンド」でも良いと思います。

要するに、「複数の視点」がある事で、判断の幅や正確性が上がる、という訳です。

他のインジケーターで見られないような動きがあった場合などは、焦ってエントリーはせずに、よく様子を見てから判断していきましょう。

待つことは損失を避けることにも繋がりますので。

スキャルピングにおける移動平均線の設定はどうすべき?

最後に、スキャルピングをするのにオススメな移動平均線の設定についてご紹介します。

ご存知の通り、スキャルピングは超短期のトレードです。

故にその超短期に合わせた「短い時間軸でのローソク足」を選択して設定を行いましょう。

長い時間のローソク足ですと、そもそもスキャルピングを行う時間がありませんからね・・。

ということで、私がオススメする設定は・・

『1分足100本』です。

かなり極端に見える設定ですが、短期トレーダーは大抵「5分足20本(つまり100分)」で行っていますので、そこまでおかしな設定では有りません。

1分足なので、移動平均線の変動具合もかなり大きめとなりますが、先程お伝えした通り、「移動平均線」以外にもエントリー判断の基準を1つ持っておけば、大きなミスを防ぎやすくなりますので、最低1つはそのような基準を身に着けておきましょう。

私の学んでいる手法なんかもその基準の1つとして利用できますしね。

まとめ

では、今回の記事をまとめてみましょう。

今回の記事まとめ
  1. 移動平均線とは
    ・テクニカル分析に使われるトレンド系インジケーターの一つ
    ある一定期間の終値の平均値を取り、その値(点)をつなぎ合わせた線のこと
    →「一定期間の平均的な価格のグラフ」
  2. 移動平均線の種類とは
    ①単純移動平均線(SMAまたはMA)
    →一定期間のローソク足における終値の平均値
    ②加重移動平均線(WMA)
    ③指数平滑移動平均線(EMA)
    →今の時間に近ければ近い終値(価格)ほど重要視する移動平均線
  3. 移動平均線の使い方とは
    ・移動平均線の方向・角度によって相場の流れ(トレンド)を把握する
    ・移動平均線の状況によって、順張り・逆張りのエントリー判断材料とする
    →「だまし」には注意(他のインジケーターで回避可能)
  4. スキャルピングにおける移動平均線の設定は
    ツツジが推奨する設定は『1分足100本』です。
移動平均線を使いこなそう!

 


 

ちなみに今回のように投資やトレードに関する
「考え方」や「やり方」は
ネット上でも学べるし、
手に入れることができます。

 

ですが、投資をするのであればもう一つ
大きなハードルを超える必要があるんです。

 

それが、資金の問題

 

特に最初の原資(元本・種銭)に関しては
必ず自分で用意する必要があります。

 

これがネックになってどうしても
投資に対して及び腰になっちゃう人が
あとを絶ちません。

 

でも、それって普通の感覚だと思うんです。

 

だって、はじめての投資で
10万円以上の大きなお金を動かすのって
正直怖いじゃないですか。

 

そもそもはじめてなんだから
上手くいくかも分からないですからね。

 

でも、その

「自分のお金を失うかも」

という不安を無くす方法があるんです。

 

それが

「ゼロから原資(種銭)を作る方法」

です。

 

その方法についてこちらで話してみました。

→ 投資の原資(元本)はどう用意する?ゼロから生み出す“種銭”創出術

 

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