こんにちは、ツツジです。
今回は、
「人生に飽きた・・・生きるのにも飽きた。。。
なんで、生きてるんだろ」
と思った時にどうすべきか、について。
さっそく結論から言ってしまうと、
答えは・・・こちら。
人生や生きるのに飽きた時にすべき事
手順②:原因を探る
手順③:マインドブレイクに挑戦する
手順④:最後に「本気」になる
これを一つずつ上からこなしていくだけで、
人生や生きるのに飽きたという状態から開放されます。
では、細かく見ていきましょう。
【人生に飽きた時にすべき事①】とにかく、休む。
ちょっと無理をしてでも、休むこと。
これがまず最初にやるべきことであり、
人生に疲れた時に最も効果がある対処法
なんです。
こう言うと、もしかしたら、

仕事を休むとか、
会社に迷惑に掛けられないよ…
と思う方もいるかもしれません。
その気持も、よくわかります。
お休みを取るときって、
本当に気を使いますからね。
シフトだったりすると、
代わりに出てくれる方を探したり、
本来自分がやるべきだったタスクを
同僚にお願いしたりするので
どうしても
申し訳ない気持ちになっちゃいますからね。
ですが、今回に関しては仕事のことより
まず、ご自身のことを考えて、
自分を大事にしてあげてください。
あなたのことを最もよく考えてくれる方は、
「あなた」しかいないんです。
だからこそ繰り返しになりますが、
仲間や同僚を気に掛けるよりも
まず、ご自身に気を使ってあげてください。
あなたが元気になって、
「人生サイコー!」
という状態になったら、その時に
仲間や同僚に恩返しをしてあげれば大丈夫。
そのために、まずは休んでください。
安易に「自殺」といった短絡的な行動を
起こすべきではありません。
死は万人に平等に訪れます。
それを早めても良いことは何もありませんし
将来のあなたの「可能性」まで
ご自身の手で潰す必要は全くないのです。
人は機械じゃないんです。
1日や2日休んだくらいじゃ
簡単に心身を回復できる訳じゃないんです。
じっくり休んでみましょう。
もしそれで上司が小言を言ってくるのであれば
正直スルーしても良いでしょう。
そもそもあなたの人生はあなたのものであり
他人にとやかく言われる筋合いはないのです。
「人生に飽きた」というような
息苦しい閉塞感を感じているのであれば
そういった時こそ、
あなたのために、あなたの時間を使うべき時
なのです。
・・・それでも会社が気になりますか?
大丈夫です。
世の中は、うまく出来ています。
あなたのいない穴を同僚や仲間たちが
カバーしてくれているのです。
社会や会社というものはそういうモノです。
それでも気になるようなら戻ってきた時に
美味しい菓子折りを持っていき
感謝の言葉を伝えてあげましょう。
そういった小さな配慮の有無で
人間関係は確実に維持されていきますので。
一ヶ月。
ちょっと旅に出てみるのも良いですね。
国内でも海外でも、
いつもと違う所、知らない所に行くだけで
心も体も視野も広がります。
何か新しい事をはじめてみるのも
良いかもしれません。
今まで一生懸命働いてきた訳ですから
それくらいの事が出来る時間はあっても
バチは当たりませんよ。
【人生に飽きた時にすべき事②】原因を探る
さて。
その休みの中で、ゆっくり心身を休めながら
あなたが人生に飽きた原因を
じっくり探してみましょう。
大抵の問題は
このいずれかが原因であることが多いです。
・毎日同じ事の繰り返しで刺激がない
・全く成長しない
・将来に希望が持てない
・人間関係が面倒臭すぎる
どうでしょうか?
見に覚えはありませんか?
30代~40代になると
経済的に安定してきてしまっている分、
このような状況に陥りがちとなるんですよね。
これは私なりの答えなんですが
人生がつまらないと感じるのは、
日本が平和すぎて、
思考停止しても生きていける環境が
整ってしまっているから
だと思うんです。
つまり、
何となく就職すれば
何となくは「生きていける」時代なんですね。
今は。
過去の私も同じような気持ちを持ち続け
気がついたら社会人になって10年もの間
社畜をやっていました。
この「何となく」って実はかなり怖いです。
気がついたらあっという間に
時間が奪われていくものなんです、これって。
『人生に飽きた』、『生きるのに飽きた』と思ってしまう流れ
「何となくでも生きていける」
これってとても幸せな事なんですけど
その反面、
刺激がない状態がずっと続くことで
次第と「人生がつまんない」と
思い始めてしまうんです。
ようするに、
「何となく=目的がない」
という状態になってしまい
目的がない状態で生きているわけですから
「人生がつまんない」
といった結果に繋がる訳です。
それに漠然と気がつき始めるのが30代~40代。
情報感度が高くアンテナを張っている若い方は
この点に徐々に気がついてきています。
モチロン、一般的な30代~40代の方たちも
10年も社会に出ていると、ふと気づくんです。
「このままで本当に良いのか?」って。
でも、残念ながら気づかない人は気づかない。
それはそれで、幸せだと思います。
(知らない事が幸せに感じることもあるので)
でも、そこに疑問を持ってしまうと・・・
「どうにか今の状況を変えたい」
と願ってしまうのです。
なぜ願ってしまうのかというと、
人は、刺激や快楽を求める生き物だからです。
詰まらないことばかりするより、
面白い事をしたい、そう思いますよね。
それと同じで、人生に飽きたなら
楽しいものにしたいと考えるのが普通なのです。
ですが、それと同時に
「安定を求めたい、変えたくない」
という潜在意識も人にはあります。
※これをホメオスタシス(恒常性)と言います。
「どうにか今の状況を変えたい」
という考えと、
「安定を求めたい、変えたくない」
という気持ち。
この2つの想いがせめぎ合うことで
人は悩み、苦しんでしまうのです。
若い方であるなら、まだ色んなことに
チャレンジしやすい環境にあると思います。
ですが、30代~40代の方であれば、
社会に出て10年以上。
今の状況を変えるなら、
環境を大きく変化させる必要があります。
要するに、社会人として得てきた
「安定した状況」や
「凝り固まった思考停止な考え」を
一度、完全に破壊する必要がある
という事なのです。
この考え方をリセットする事を
「マインドブレイク」と言います。
この「マインドブレイク」が出来なければ、
「人生は詰まらないし、もう飽きた」
と思いながら、
生きていく事となってしまうのです。
モチロン、その生きている過程で
「人生飽きた」という状況をひっくり返る、
そんな出来事があるかも知れません。
ですが、全ては運となってしまうんですね。
では、どうすれば、
そのマインドブレイクをする事ができるのか?
そちらを見ていきましょう。