
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
- 危機感や焦りがある人ほど、早く成長する。その理由を知ることが出来ます
- 「問題を発見する力」について知ることが出来ます
- 危機感や焦りが生み出す「爆発的な力」について学べます
では、どうぞ~。

↓動画でもお話していますので、まずは最初にこちらをどうぞ(他の動画も有料級の知識なので是非見てみてくださいね)
あなたは今、「生きること」に関して、危機感や焦りを感じていますか?
・・・・この記事を見ている時点で多少なりとも感じているとは思いますが(苦笑
ですが、世の中の多くの方はその危機感や焦りというのをそこまで深刻には感じていません。
「あ~・・・なんかヤバイなぁ・・・でもまぁなんとかなるか・・・」
といったレベルで毎日をなんとなくで暮らしているんですね。
これ、マジでやばいです。
自分がドンドン“落ちている”ことに気が付いていないのです。
いや、正しくは・・・落ちているのではなく、
周りが“上がっている”ことに気が付いていない・・・ですね。
前者はエレベーターに乗って下に行くイメージをすると分かりやすいですが、
後者はあなたの立ち位置(高さ)は変わらずに、
周りの人々や環境だけドンドン上がっていくイメージですね。
・・・・イメージできましたか?
このイメージをもって今回の記事を読んでいただければ、
より理解が深まると思います。
では、本題の「危機感や焦りがある人ほど早く成長する」という話を始めていきますね。
【問題を発見する力】なぜ、危機感や焦りがある人ほど、早く成長するのか?
危機感や焦りというものは、
「現状に何かしらの問題があるから生じるもの」なのです。
例えば、婚活とかもそう。
あなたが女性で、かつ34歳だったとすると、
結婚に関してかなりの焦りを感じると思います。
それは、
結婚適齢期のギリギリのギリという問題が有るからこそ、
感じるモノなのです。
逆に、23歳とかだったら、
まずもって結婚に関して危機感や焦りを感じたりはしないでしょう。
なぜなら、年齢的に何も問題がないから、ですね。
このように、危機感や焦りは「問題から生まれる」のです。
このことから、
危機感や焦りを感じやすい人は、
物事や社会に関する問題点に敏感であると言えるのです。
そうじゃないと、自分の人生において、危機感や焦りを感じたりしませんし。
物事や社会に関する問題点に敏感であるというのは、言い換えると、
物事や社会における「問題を発見する力」が非常に高いことを意味しています。
この「問題を発見する力」があることによって、
「うわー!やばいやばい、どうしようどうしよう」
という風に、見つけてしまった問題をどうにか解決するためにもがきまくるのです。
そう、もがきまくる。
それこそ、あの手この手でどうにかしようとするワケですね。
この繰り返しによって、
その人の「問題解決能力が爆発的に上がる」のです。
そりゃそうですよ。
「問題を発見」したら「もがきまくる」、そしてなんとか「解決する」
そこでまた「問題を発見」して「もがきまって」、死に物狂いで「解決する」
・・・・・このエンドレスなわけですよ。
問題解決能力が爆上がりしないワケがないのです(笑
しかも、もがきまくる間に、経験も得られれば、解決のための人脈も作れるし、
解決している実績から信頼も得られるし、お金の動きも場合によっては見ることが出来るのです。
そう。
見えないスキルがジャンジャンあなたに溜まっていくのです。
気が付かないうちに、ね。
危機感や焦りが生み出す、爆発的な力とは?
危機感や焦りは凄まじい緊張感を生み出します。
それは、目の前の絶望や恐怖のレベルに応じて変わります。
極端な話、背中に拳銃を突きつけられて、
「10分以内に英単語を50個覚えろ」
と言われたら、文字通り、まばたきを忘れて死ぬ気で覚えると思います。
たとえ50個の英単語を覚えられなかったとしても、
一生記憶に刻まるくらいの集中力を発揮できるはずです。
これが、危機感や焦りが生み出す“爆発的な力”の一つの例です。
モチロン、常に死ぬ気でやる訳にはいきませんが、
適度な緊張感と焦りは決してマイナスな効果だけではないことを知っておいてください。
では、どのような力が爆発的な“力”になるのかを見ていきましょう。
・集中力
・継続力
・情報収集力
・状況改善力(行動力)
一つずつ見ていきます。
集中力
言わずと知れた「集中力」。
爆発的な力となりやすいものの一つですね。
危機感や焦りは、現状を良くしなければ解消されません。
故に、現状を良くするための活動を「短期間」で行う必要があります。
危機感や焦りは長時間、放置して耐えられるものではありませんしね。
だからこそ、短い間で一気に終わらせるために、爆発的に“集中力”が高まるわけです。
継続力
次に高い効果を得られる力は「継続力」です。
「危機感や焦りは長時間、耐えられるものではありません」
とさっき書きましたが、それでも状況的にどうにもならない時もあります。
そういった時、
「この状況から抜け出すためには、継続的にこの作業をしなくては!」
という強い気持ちが生まれるのです。
ブログとかが特にそれですね。
つまり、眼の前にある危機感や焦りが解消される可能性があるのであれば、
その解決策に強くコミット(集中して全力を出す)する事ができるというわけです。
継続力は、常に自らをキチンとコントロールしなければ
能力を発揮し続けることは出来ません。
大抵の方はトコトン自分に甘いので、
継続力をしっかりと発揮できている方はかなり少ないです。
(だから狙いめなんですがw)
その意味でも、危機感や焦りは、
継続力を生み出す“起爆剤としての役割”を果たすことが出来るのです。
情報収集力
「危機感や焦りをどうにかして解消させたい」
そう思ったら、まずすることとしては「情報収集」ですよね。
どうやったら眼の前に立ちはだかる危機感や焦りを解消できるのか?
という点について「徹底的に」調べるのです。
同じような問題が過去になかったのか?その時はそのような対応を取ったのか?
その対応は今でも出来るのか?
その方法は今でも有効なのか?
その方法でどれ程度の効果があるのか?
その方法でどれくらいの期間、効果があるのか?
などなど・・・・。
超具体的なところまで落とし込むのです。
じゃないと「納得できません」し、安心できないからです。
そういった意味では、
自分自身の「危機感や焦り」を解消するための情報収集力が爆発的に向上する
と言うことですね。
こういったことを継続することで、問題解決能力が身に付いてくるワケです。
状況改善力(行動力)
最後に、危機感や焦りは、
状況改善力・・・つまり、高い「行動力」を生み出してくれます。
危機感や焦りはジッとしていても、解消もしなければ、改善もされません。
特にその内容が、社会的な問題であれば有るだけ、その傾向が強いです。
そういう状況下にいると、危機感や焦りを感じる方々は
「なんとかして状況を良くしていかねば!」
という形で自然と行動できるようになるのです。
なぜなら、誰も改善しようとしないため、このままでいたら、
自分自身が置いていかれて、損をすることになると理解しているからです。
これは危機感や焦りに敏感な人ほど早くこの事実に気が付き、行動を開始します。
つまり・・・この記事を書いている私も、読んでいるあなたも、
「危機感や焦りに敏感なタイプである」と言えます。
それは非常に重要なことです。
分かりやすい例えをすると、
「船が沈む前には必ずネズミが我先に逃げる」
ということがありますよね。
ネズミは弱い生き物ですが、繁殖力に優れているのはご存知かと思います。
つまり、「種の保存」という一点については、人よりもズバ抜けて高いということです。
その理由は大きく言うと2つあります。
1つはその「繁殖能力」。
もう一つは「危険察知能力」が非常に高いこと。
これが挙げられるのです。
人は、この危険察知能力が他の生き物と比べて低く、鈍感なのです。
だからこそ、どうしても
「何となく感じる危機感や焦り」に対して、行動できない方が多いのです。
そして、目の前にその『危機という大きな波』が訪れた時に、
何もしていなくて飲まれてしまうのです・・・・。
では、そうならないためにはどうすべきか。
この辺りの対処方法やマインド、自分で稼ぐ重要性については、
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無料なので。
いずれにせよ、危機感や焦りから生じる爆発的な力を最大限利用して、
その問題を解決していくスタンスとなるのは変わりません。
あなたがもし、今、危機感や焦りを抱えているのであれば、
それは逆に成長できるタイミングでもあるのです。
ご自分で出来ることを探し、そのことに対して全力で取り組んでいきましょう。
その積み重ねが、あなたを必ず救う力となりますので。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
- 危機感や焦りがある人ほど問題を発見する能力が高い
- 問題を発見する能力が高い方は必然的に、その問題を解決する問題解決能力が高い
- 問題解決能力が上がるにつれ、経験、人脈、実績、信頼、お金の動きまでも把握できるようになる
- 危機感や焦りからは以下の“力”が爆発的に高くなる
①集中力
②継続力
③情報収集力
④状況改善力(行動力)
爆発力に!

あなたの焦りや危機感を力に変えて突き進んでいきましょう!

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ