
どうも、ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらです。
・「なぜ、良くないと分かっていても悪い習慣をやめられないか」について学べます
・「やめるべき悪い習慣とは何か」を知ることができます
・「悪い習慣を根本的に無くす方法」を学べます
では、今回もはじめていきましょうか。
↓動画でもお話していますので、まずは最初にこちらをどうぞ(他の動画も有料級の知識なので是非見てみてくださいね)
「ブログを更新しようとしたけど、気付いたらYouTubeを2時間も見てしまっていた・・・」
「記事ネタを調べていたら、気が付いたらアプリゲームの日替わりクエストをやっていた(笑」
「ツイッター分析を考えていたら、タイムラインを3時間も追っていた」
・・・・とまぁ、ブログ更新のあるあるですよね。
最近はそうでもないですが、私もそうでしたし(笑
モチロン、これらの事を「絶対にしちゃダメ」と言うわけではありません。
ですが、ブログアフィリエイトが軌道に乗るまでは、
あなたが持つ貴重な時間を消費する「悪い習慣」となってしまいます。
だからこそ逆に、この習慣を一旦捨て去り、
ブログの更新に当てられる時間を大幅に増やす事で、
1年かかるブログの収益化を半年まで短縮させるといった
“強力な効果”を生み出すことが可能となるのです。
楽しいことは、稼いでからでも遅くなですからね。
今回はそういった、
「やめるべき悪い習慣を無くすにはどうすれば良いか」
という点について、お話ししていきたいと思います。
これを読んで、ぜひ今日から実践して1日でも早く成果を出していきましょう。
なんで良くないと分かっているのに悪い習慣をやめられないの?
そもそも論ですが・・・・。
多くの人が、
「今のままじゃマズイよなぁ・・・」
「もっと良くしていかなきゃいけないんだけど・・・」
と思っています。
でも、それを実際に実行できる人は意外と少ないですよね。
これは何故か?
危機感?
才能?
センス?
実行力?
どれもあったほうが良いですが、
“生物学的に見る”と確かにちょっとだけ違います。
実はこれ、
「あなたの脳が変化を拒んでいるから」
なのです。
・・・・・・。
別に怪しい話じゃないですよ?
・・・こう書くと逆に怪しくなっちゃいますが(苦笑
話を戻しますね。
人の脳ってヤツは、
元来、良い悪いに関わらず“安定を求める”という性質があるのです。
ここで言う安定というのは「一定である」という事ですね。
これを「ホメオスタシス(恒常性)」と言います。
この性質は、大昔に私たち人間が、
常に生命の危機にさらされていた狩猟生活時代からの名残なのです。
いつ肉食獣に襲われるかわからない。
いつ飢餓になるかわからない。
このような状態であったら、
安定(一定)を求めるのも無理はありませんよね。
では、現代ではどうか?
あなたは、毎日、生命の危機にさらされていますか?
食事も満足に食べられないような環境でしょうか?
違いますよね。
コンビニに行けばオニギリがありますし、
お金がなければ働けば良いだけです。
外にいても襲いかかってくる生き物は「蚊」くらいです(笑
住む場所も贅沢をしなければいくらでもあります。
つまり、「最低限の生活は保証されている」のです。
特に日本では。
このような「満たされた」環境の中でのホメオスタシス(恒常性)は、
本来の役割である安定・一定という性質を「悪い方」に働かせてしまいます。
つまり、成長や挑戦といった良い意味での変化を妨げる「ストッパー」として機能してしまうのです。
しかも参ったことに、
このホメオスタシス(恒常性)というストッパーには中毒性があるため、
安定・一定となっている期間が長ければ長いモノほど、
そこから抜け出すことが、より一層難しくなるのです。
良い例が、タバコですね。
身体に悪いと分かっていてもやめられない・・・。
ニコチン依存も関係していますが、喫煙者の方はよく分かるのではないでしょうか。
良いことを習慣化させる条件
ですが、逆に、このホメオスタシス(恒常性)を利用して、
『良い事を習慣化させる事もできる』のです。
先程も言った通り、
このホメオスタシス(恒常性)には
「良い悪いに関わらず“安定を求める”という性質」があるのです。
安定とは習慣付いたことことであり、ルーチンワークとなったことを指します。
朝起きて、ぎゅうぎゅう詰めな満員電車に乗ることも、そう。
これは悪い意味での習慣化ですけどね。
習慣化するためには条件があります。
それは、一定期間、継続的に習慣化したい事をやり続ける事。
この一定期間については、人それぞれ異なりますが、
イギリスにあるロンドン大学のフィリッパ・ラリー博士(Phillippa Lally)の研究によれば、
「習慣化には平均66日間かかる」
と言われています。
この辺りは諸説あって、
「最低21日(3週間)継続できれば習慣化が可能」と言われることもあります。
・・・・ですが。
ちょっとこれは私の持論でも有るんですが・・・。
習慣化とは、
「何日継続できたから習慣化できた!」
というのではなく、
「継続?なにそれ、当たり前じゃね?」
という風に、
「朝の歯磨きレベル」で行なうことが習慣化だと、少なくても私は思っています。
このレベルに達すれば、
ホメオスタシス(恒常性)のストッパーとしての「壁」を余裕しゃくしゃくで乗り越え、
あなたはまるで息を吸うようにブログ記事を書き続けることが出来るようになると思います。
そして、このストッパーを超えて継続し続けたもの、
つまり習慣化されたモノが、
あなた自身とその未来を形作っていくのです。
やめるべき悪い習慣とは何か?
さて、ここまでで、
「悪い習慣が中々やめられない」という理由がわかったと思います。
であれば次に、やめたほうが良い習慣とは何か、
これについて着目していきましょう。
特に注意すべき事を3つご紹介致します。
もしこの中で当てはまるものがあれば・・・・・注意していきたいところですね。
・時間を無駄使いしている
・完璧主義となってしまっている
・自分を甘やかしている
それぞれ見ていきましょう。
時間を無駄使いしている
気が付いていない人が意外と多いんですが、
「時間はお金より大事」
なのです。
何故か分かりますか・・・?
答えは単純で、
今の科学力では、
物理的にあなたの生きる時間を増やすことは不可能だからです。
時間の売り買いが出来ない以上、
この誰もが持っている価値ある資源である時間を有効に使わないのは、
無駄以外の何物でもありません。
故に、スキマ時間の1分であっても決して無駄にしないで生きましょう。
例えば、
・電車を待ってる時間
・トイレに入っている時間
・お客様との待ち合わせ時間
・子供の送り迎えの時間
・お湯が湧くまでの時間
・・・・それこそ例を出せばいくらでもあります。
それを可能な限り無駄にしないこと。
SNSやソシャゲとかやってる場合じゃありませんw
楽しいのはよく分かります。
ですが、それよりも優先すべきことが有るのです。
具体的には、
・今後のビジネスのことを考えたり
・ブログのネタを考えたり
・自分のブランディングについて考えたり
・ツイッターのバズりネタを考えたりと
などなど・・・考えることも、それこそ無限にあります。
一日のスキマ時間を全部合わせると、
間違いなく30分は存在します。
それを1年間積み重ねましょう。
どれくらいになると思います?
30分 × 365日 = 10950分(182時間30分)
やばい・・・・スキマ時間半端ない・・・。
って思いません?
これが3年、5年、10年・・・・。
この時間の有効活用が、
人生において凄まじい変化をもたらすのは・・・
言わなくても分かりますよね・・・?
完璧主義となってしまっている
結構多いんですが、
準備万端にならないと走り出せないタイプの方。
慎重すぎです。
ドラクエでその町の最強武器を全員分揃えてから次の町にいくタイプですね。
※分かりにくい例えでしたらスイマセン。
ゲームならそれでいいですが、現実はそうはいきません。
いくら準備して完璧にしたとしても、
完璧になることはありえません。
それが現実ってやつです。
だからこそ、完璧主義という習慣は捨てましょう。
大体で良いのです。
7割くらい大丈夫だと思ったら、
自己責任で突き進んでも良いと思います。
そこまで確率を高めていたのであれば、
失敗した時も明確に悪い所を見つけることが出来ます。
この繰り返しが、劇的な成長を生むのです。
逆に、
「よくわかんないけど突っ込んでみる」
のは完全にNGです。
完璧主義ではないものの、
勝ち目があるか分からないことに挑戦してはいけません。
そうでなければ、それはただのギャンブルであり、大抵は失敗します。
しかも改善点が全く見えない、無駄な失敗です。
その点だけは注意していきましょう。
Done is better than perfect
完璧を目指すよりもまずは終わらせろ
Facebook創設者 マーク・ザッカーバーグ
本当にその通りですね。
自分を甘やかしている
「今日は疲れたから、明日にでも今日の分の記事をまとめて書こう」
「今日は夜にイベントがあって、飲み会もあるからしょうがないよね・・・」
とか。
甘いです・・・甘すぎです・・・。
桃のハチミツ漬け並に甘いです・・・・(美味しいから困る
冗談はさておき。
「人生を変えたい」と本気で思っているのであれば、
しっかりとそこに注力しなければいけません。
「人生を変える」という目的を達成するために、
いくつもの目標を設定して、
それを少しづつ越えていかなければならないわけですしね。
自分を甘やかしている悪い習慣がある場合、
目標自体が最初よりも徐々に低くなっていったり、
「これでいいかな?」
というような中途半端な記事の品質にもなりかねません。
そうではなく、結果が出るまでは甘えは無しで、ひたすらストイックに。
その習慣が結果として、アクセスと収益を呼び込むのですから。
そのようなストイックな取り組み方法なんかも
私のメルマガを通して学べますので、
気になる方はお気軽にご登録頂ければ~。
悪い習慣を根本的に無くす方法
特に悪い習慣を見てきましたが、やはりどれも曲者(くせもの)揃いです。
ですが、そんな習慣でも根本的に解決することは実は可能です。
それぞれ見ていきましょう。
時間を無駄使いしている
一番の方法は、
「時間を奪うものを根こそぎやめる・封印する」
ことです。
ですが、これはかなりの荒行事なので、
失敗すると凄まじいリバウンドとなって返ってきます。
例えば、
「スマホゲームが超したいけど我慢する」
としましょう。
最初は我慢できますが、全くプレイ出来ないことで、
徐々にプレイしたいという気持ちが高まってきます。
そして、それがついに限界に達した時、
ゲームがやりたいという気持ちが大爆発を起こします。
その結果、「やっぱりゲームをしたい」という気持ちが圧倒的に強くなってしまし、
プレイできていなかった時間を取り戻すかのごとく、
熱中してしまう・・・というわけです・・・。
タバコやお酒も同じです。
なので、急に全部を無くする事はリスクとなります。
では、どうするべきなのか?
簡単です。
まずは接触する回数を減らし、さらには接触する時間を短くしてみてください。
朝・昼・夕・夜であったのなら、朝・夜だけにするとか。
時間なら、
3時間だったのを2時間にするとか。
つまり、ここで私が言いたい事は、
「徐々に時間を消費するものから離れていく事に、体を慣らしていく」
という事なのです。
そして最終的には、「最低限の接触だけにしてしまう」のが目的なのです。
全く無くしてしまうと、逆にストレスになりますので。
完璧主義となってしまっている
完璧主義を辞めるのは簡単です。
その手法とは、
「作業を2段階とする」
です。
完璧主事の一番の問題は、
全てが完璧に仕上がっていないと先に進めないということです。
であれば。
完ぺきを求める上で、
まずは半分くらいの出来のモノを世に出しましょう。
完璧主義者の方はここが一番苦しいところですが、耐えてください・・・。
そして、半分くらいの出来のモノを見た方からのアクションを確認してみてください。
その意見を元に「改善」しましょう。
その事によって、あなたが当初100%の出来を狙っていた作品がさらに品質・魅力を上げ、
本来の120%以上の価値を持つモノとなるのです。
自分の100%の力と、読者様側からの意見という、
自分では持ちえない情報をうまく使うことで、
より良いものを生み出せることを学べば、
自分だけの完璧主義という概念は自然と薄れていくのです。
自分を甘やかしている
自分を甘やかしている最大の敵は自分です。
であれば、自分じゃない別の誰か・・・つまり、第三者の目を付けることが非常に効果的です。
それはモチロン、家族でもいいですし、ブロガー仲間でもいいですね。
一番効果的なのはメンターや師匠を探すのが効果的。
しかも有料で。
絶対にサボれなくなりますし、「元を取ってやる!」という強い意志も生まれます(苦笑
結局の所、自分を甘やかしてしまうのは、そのような環境にいるからなのです。
であれば、環境を変えるのが一番効果があるのですよ。
まとめ
今回の記事をまとめてみましょう。
・あなたの脳が変化を拒んでいるから、悪い習慣をやめられない
・満たされた環境である現在では、ホメオスタシス(恒常性)は「ストッパー」として成長や挑戦といった良い意味での変化も妨げてしまっている
・ホメオスタシス(恒常性)を利用して良い習慣を身につけることも出来る
・習慣化は「経過した日にち」ではなく、「やるのが当たり前になったタイミング」である
・やめるべき悪い習慣とは以下の3点です
→時間を無駄使いしている
→完璧主義となってしまっている
→自分を甘やかしている
・悪い習慣を根本的に無くす方法
→時間を無駄使いしている接触する回数を減らし、さらには接触する時間を短くしていくことで、徐々に時間を消費するものから離れていく事に、体を慣らしていく
・完璧主義となってしまっている
→作業を2段階にして、50%の作成と50%の改善を行い、120%の力を出していきましょう
・自分を甘やかしている
→第三者の目を付けるなどして、自分自身を甘やかさない環境を強制的に作り出すこと
本日は長めの記事となってしまい、すいません・・・><

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ