
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
・ブログの更新が止まる理由、原因が分かります。
・ブログを続けやすくなる考え方が学べます。
・ちょっとだけポジティブになれる思考を得られます。
では、どうぞ。
ブログを始めた約30%の方は、開始3ヶ月で挫折して辞めていきます・・・。
残念ながら、これはまぎれもない事実です。
つまり、それだけブログの継続は難しいということ。
だからこそ、
あなたが3ヶ月以上継続してブログを更新し続けているのであれば、それは自信を持って良い事なのです。
それは「稼げている、いないに関わらず」です。
さて。
今回は「ブログの更新が止まってしまう原因」について、解決案とともにお話していきたいと思います。
良ければお付き合いくださいませ。
ブログの更新が止まってしまう原因とその解決への導き方
原因は細かく分けて、6つにも及びます。
原因①:ブログを書けばすぐに儲かると勘違いしている
原因②:記事を書くのがツライ、面倒くさいと常に感じてしまう
原因③:アクセス数が全然増えなくてやる気が出ない
原因④:ブログは書き続けるものではないと思っている
原因⑤:ライバルや競合の記事を見て自分の記事と比較してしまう
原因⑥:完璧主義になってしまって、いつまで経っても記事が投稿されない。
それぞれに対し、見ていきましょう。
原因①:ブログを書けばすぐに儲かると勘違いしている
アフィリエイターやブロガーの方がツイッターなどで「月収100万円稼いでます!」とかよく聞きますよね。
それに釣られて実際にやってみたら、文章を作成する大変さに萎えてしまって、簡単に辞めてしまう・・・あるあるです。
このように考えてしまってブログが止まってしまう方は、まず「すぐに稼げる」と言う幻想を捨てること。
これが最優先です。
世の中そんなに甘いことはありません。
簡単に稼げたら誰もが実践していますからね。
考え方を改めたら、お金以外にもブログ更新をする事で得られるものを確認していきましょう。
・あなたの自身の文章力(ライティング力)の向上
・SEOに関する知識
・レンタルサーバーやドメインの知識
・ブログのデザイン
・マーケティング
・メディア運営経験
これらの経験は、稼げるお金以上に価値のある「スキル」です。
稼げるお金はあくまでも、この副産物でしか無いのです。
この考え方で、ひたすらに1記事1記事を積み重ねていきましょう。
原因②:記事を書くのがツライ、面倒くさいと常に感じてしまう
感じる強さに差はあれど、ブログを継続している方の「全て」がその気持ちを抱えています。
マジです。
それこそ、ブログで500万円以上稼いでいるスーパーブロガーさんですらも、心の中では思っています。
ゆえに、あなたがその気持ちを持つのは「いたって普通」なのです。
だからこそ、
「ブログ記事を書くのがツライと感じる自分」や「面倒臭いと思ってしまう自分」に対して、「自分はダメだなぁ」とか思わないでくださいね。
全然そんなことはありませんので。
逆に言うと努力できる方の方が少数派なのです。
そう思えば、少し心が軽くなりませんか?
時には逃げることも必要ですが、ブログ更新を頑張ってきたあなた自身を否定してはいけません。
ブログを書くことで得られた経験値は、確実にあなたの血肉になり、次の成長へ繋がるのですから。
原因③:アクセス数が全然増えなくてやる気が出ない
こちらもブログを運営する上で、95%以上の方が経験するモチベーション低下の原因ですね。
「あんなにしっかりと記事を書いたのに、誰も見てくれないとか・・・・」
わかります。
本当によく分かります。
だからこそ、思うのです。
直ぐに結果を求めないで欲しい、と。
よく言われることですが、ブログの地力(ドメインパワー)やGoogleの評価は農作物を育てるのと同じで、非常にゆっくりとしたペースで向上していくのです。
その事をしっかりと把握していれば、
「日々良い記事を発信していこう。明日、困っている人のために記事を書こう」
という気持ちで、ブログ更新を続けられるのです。
特に、あなたがしっかりとした記事を掛けるのであれば、それは一種の才能です。
たった一記事だけで止めてしまうのは非常に勿体無いと言えます。
自分で自分の可能性や才能を潰さないようにしてくださいね。
原因④:ブログは書き続けるものではないと思っている
つまり、稼げるようになったらもうブログは書かなくてもいいと思っている、と言うことです。
だからこそ、どうしてもブログに対して本気になれず、結局全く稼げないままブログの更新が止まり、閉鎖されてしまう、というわけですね。
ブログでの収益はその集客力と読者様との信頼・支持によって成り立っています。
そのため、その集客力と読者様との信頼・支持を得続けるには、
「ブログを更新しなくて良い」ということには決してなりません。
※多少の更新頻度の低下であれば問題ありません。
この点は十分に理解しておきましょう。
原因⑤:ライバルや競合の記事を見て自分の記事と比較してしまう
人というものは何かと比べたがるものです。
学歴や年収、美しさに力強さ。
同じように、ブログの記事についても、他人との比較をしてしまいがちです。
ですが、それはあまり意味のあることではありません。
なぜなら「前提条件がそれぞれ異なるから」です。
特にGoogleの検索結果の上位に表示されている方々は、多くの場合、丸一日以上掛けて一記事入魂でブログの記事を作成しています。
こういった記事を目の当たりにすると、自分の記事のショボさがどうしても際立ってしまい、
「この記事には勝てないわ・・・。」
と早々に白旗を振ってしまうのです。
本来は逆に、Googleの検索結果の上位ブログを徹底的に研究して、学ぶべきところですが、その前に折れてしまうわけですね。
特にブログを始めたばかりだと余計にそう感じると思います。
なので、最初の最初は、素直に、
「自分はまだまだだけど、将来的には上位ブログのように読者様から好まれる記事をドンドン書けるようになろう」
というポジティブな気持ちでライバルや競合の記事を見ておくと良いですよ。
原因⑥:完璧主義になってしまって、いつまで経っても記事が投稿されない。
人によっては1記事1記事、本気で考えて記事を書かれている方もいると思います。
それ自体は非常に素晴らしいことです。
ですが、その事にあまりにも時間を使いすぎては逆効果です。
Facebook創立者のマーク・ザッカーバーグの超有名な名言、
「完璧を目指すより、まず終わらせろ」
まさにこのことですね。
ブログを初めて間もない方は特に「まずは1記事書き終えること」、これが非常に重要なことなのです。
完璧にするのは、それからでも遅くはないのです。
やめる理由を探すのではなく、出来る方法を探し続けること
「時間がなくて出来ない・・・」
「よく分からないから止めておこうかな・・・」
このように、何故か多くの人は「出来ない理由」や「やめる理由」ばかり考えてしまいます。
そうではなく、本来考えるべき事は、
「どうすれば出来る様になるのか」
という点です。
例えば、ブログを更新したら、
「ご褒美を何か自分に与える」
とか
「目標設定を少しだけゆるくする」
といった感じでもいいでしょう。
また、過去にもお伝えしましたが、「小さな成功体験」を積むことも大切です。
極端な話、
「1記事、作成できた!自分偉いじゃん!やるじゃん!」
というのでも良いのです。
そのような、「小さな成功体験」から自信を得て、「将来的にどうなりたいのか」をイメージとして具体的に頭の中で想像しておくと、それに向けての行動がしやすくなります。
まとめ
では、今回の記事をまとめてみましょう。
・ブログの更新が止まってしまう原因とその解決への導き方
原因①:ブログを書けばすぐに儲かると勘違いしている
「すぐに稼げる」と言う幻想を捨て、お金以外にもブログ更新をする事で得られるスキルがあります。
1記事1記事を淡々と積み重ねていきましょう。
原因②:記事を書くのがツライ、面倒くさいと常に感じてしまう
ブログで500万円以上稼いでいるスーパーブロガーさんですらも、心の中ではそう思っています。
だからこそ、あなたがそういう気持ちになるのは「いたって普通」なのです。
原因③:アクセス数が全然増えなくてやる気が出ない
直ぐに結果を求めないで焦らずに進めていきましょう。
原因④:ブログは書き続けるものではないと思っている
ブログでの収益はその集客力と読者様との信頼・支持によって成り立っています。
そのため、その集客力と読者様との信頼・支持を得続けるには、「ブログを更新しなくて良い」ということには決してならないのです。
原因⑤:ライバルや競合の記事を見て自分の記事と比較してしまう
前提条件がそれぞれ異なるので、他人の記事との比較はあまり意味のあることではありません。
逆に、Googleの検索結果の上位ブログを徹底的に研究して、学ぶべきところポジティブな気持ちで学んでいきましょう。
原因⑥:完璧主義になってしまって、いつまで経っても記事が投稿されない。
ブログを初めて間もない方は特に「まずは1記事書き終えること」、これが非常に重要なことなのです。
完璧にするのは、それからでも遅くはないのです。
・やめる理由を探すのではなく、出来る方法を探し続けること
例えば、ブログを更新したら、「ご褒美を何か自分に与える」とか「目標設定を少しだけゆるくする」など。
併せて、「小さな成功体験」を積むことも大切です。「小さな成功体験」から自信を得て、「将来的にどうなりたいのか」をイメージとして具体的に頭の中で想像しておくと、それに向けての行動がしやすくなります。
無駄な情報発信は一つとしてありません。
1記事1記事が全て重要な価値提供であり、必要な情報発信です。
そのことを頭に入れ、着実に一歩ずつで良いので歩みを進めていきましょう。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ