
ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
・アフィリエイトに関する本の「限界」を知れる。
・アフィリエイトに関する本は読まなくて良い理由を学べる。
・アフィリエイトで求められる本質について知れる。
では、どうぞ。
早速ですが・・・・。
結論から言ってしまうと、
アフィリエイトに関する本は、買う必要も、読む必要もありません。
言葉を選ばずに言ってしまうと、「時間の無駄」とも言えます。
「そんなことないですよ!」
と仰る方もいるかも知れません。
モチロン、全ての書籍が不要とは言いませんが、それでもなお、「不必要な一般書籍が多い」というのが現実です・・・。
今回はその、アフィリエイトに関する本は読む必要のない、という事について、理由を交えながら解説していきたいと思います。
では、いってみましょう。
そもそもアフィリエイトに関する本とは?
アフィリエイトに関する本とは、簡単に言うと、マニュアル本、もしくはハウツー本の事を指します。
どのような内容が書かれているのかと言うと、具体的には、
・アフィリエイトをするための心構え(マインドセット)
・ワードプレスの導入方法
・SEO対策の方法
・ブログの書き方
などなど。
あまり良い言い方ではありませんが、「小手先の技術」がズラズラっと書いてある本の事です。
世の中にはそういった本がそこら中に溢れているので、アフィリエイトを始めたばかりの人は、
「アフィリエイトを勉強するなら、まず何か専門的な書籍を買ってこよう」
といった判断をしがちです。
ですが、そういった書籍から学んだ手法では、「限界」があるのです。
有効期限という限界が。
有効期限とは文字通り、ある一定の期間でしか有効な働きをしない事を指します。
あなたがその書籍から学んだアフィリエイトの技術が一定の期間でしか有効でないとなると・・・・そのような期間限定のマニュアル本に価値はあるのでしょうか?
・・・・ない、ですよね。
ですが、そういった価値のない、もしくは価値の薄い書籍が、いわゆる「アフィリエイトに関する本」の半数を占めているのが実情なのです。
「アフィリエイトに関する本」を読まなくて良い理由
アフィリエイトに関する書籍には有効期限があります。
これは数ある「アフィリエイトの書籍を読まなくて良い理由の一つ」に過ぎません。
では、他にはどういった理由があるのか。
そちらについて触れていきましょう。
具体的な理由はこちらです。
①本を買う事で安心感を得てしまい、結局行動できない
②書いてある情報がネットの二番煎じである
③時代の変化に対応出来ない
④再現性の検証がしにくい
⑤時間が勿体無い
⑥本は広告塔としての役割がほとんどである
個別に見ていきましょう。
①本を買う事で安心感を得てしまい、結局行動できない
よくあるパターンであり、最も悪いパターンです。
本で得るのは「情報」であり、「安心感」ではありません。
数多くのアフィリエイターの卵たちが完全にこのパターンにハマってしまい、
「アフィリエイトの書籍を購入したからもう大丈夫。いつでも出来る!」
と勘違いし、全く行動を起こさずに、日々過ぎていくということが、本ッ当に多いです。
人は弱い生き物なので、何かにすがって生きていたいというのはよく分かります。
(その最たるものが宗教だったりしますし)
ですが、本を買って勉強するどころか、行動をしなくなるのは、文字通り、『本』末転倒なのです。
※ダジャレですいません(笑
あと、それ以上に、「買った書籍すら読まない」というのはお話しにならないので、割愛致します・・・。
何のために買ったんだ?って感じですので。
②書いてある情報がネットの二番煎じ
これもよくありますね。
調べれば分かること、検索すればすぐ出てくる情報をワザワザお金を払って購入し、あなたの貴重な時間を使って読む必要性は皆無です。
最近は、アフィリエイトに関する情報もかなり出回っています。
しかも有料級の情報が、ですね。
かく言う私のブログの情報も、かなりクローズドなところからの情報ですので、今までの記事だけで、それこそ、その価値は40万~50万程度は間違いなくあります。
また、仮想通貨(トレード)の情報はまだ調整中で出せてはいませんが、これはそれ以上の価値を生み出せそうですので、こっちの方がメルマガメインにしようかなと思っています。
メルマガ読者様の方はお楽しみに・・・(笑
・・・・っと、脱線してしまいましたね。
いずれにせよ、書籍に書いてある情報はネットで調べられるレベルであることに変わりありません。
あなたがその書籍の著者の相当なファンであるなら別ですが、内容に期待して購入するのは、高い確率で後悔するので、避けたほうが良いです。
③変化に対応出来ない
例えば3年前のアフィリエイトの書籍が、今の時流に適しているのか?と言うとどうでしょう?
あの時代はペラサイトを量産したり、トレンドブログが乱立したりと、まさに戦国時代のような感じだったと聞いています。
※ツツジがネットビジネスを始めたのは2年前からです。
今は、ペラサイトなど全く稼げませんし、資産にもなりません。
つまり、過去の情報は「そのまま停滞していては使い物にならない」と言うことです。
特に書籍は追加修正などはほぼ皆無ですよね。
まさに、一度出したら出しっぱなし。
だからアップデートなどもされずに、古く間違った情報が残り続けるのです。
逆に、私の推奨する情報商材のように、古くても本質を付いていて、
なおかつアップデートもされており、作成者側や私のような現役アフィリエイターのサポートが整っているのであれば、
さほど価値は落ちません。
というか、落ちるどころか、プラスだと思いますけどね。
④再現性の検証がしにくい
一般書籍は読者層が広くなりすぎてしまって、抽象的でぼんやりとした内容となりがちです。
そのような内容では、「本当に有効な手法なのか?」というような再現性の検証が非常に難しくなります。
再現性がなければ、その書籍取りにやったとしても、いつまで経っても成果が出ずに時間だけが過ぎていってしまいます。
そのため、もし書籍を購入するにしても、一度内容をキチンと確認して、抽象的ではなく具体的な手法にまでしっかりと落とし込まれているか、これが非常に重要なポイントであると言えます。
ですが、そういった書籍は少ないので、頑張って探す必要があります・・・・。
⑤時間が勿体無い
本を読むということは、それ以外の行動がほとんど何もできなくなります。
私の場合だど、子供が寝静まってからヘッドホンで集中力とテンションの上がる曲を聞きながらブログを執筆したり、トレードをしていたりしますが、そういった、「ながら」作業が出来ないのが「読書」、なのです。
故に、読書に集中したいのであれば、確実に有意義な時間になる用に厳選した書籍を読む以外にありません。
ですが、アフィリエイトに関しては、そのような有益な書籍はそうそうありません。
であれば、元から読書という選択肢は取らずに、「まずはやって見る」を心情に行動したほうが良いのです。
そこから学ぶことのほうが圧倒的に吸収も成長も早いのです。
そもそも時間は非常に大切ですからね。有効に使いましょう。
⑥本は広告塔としての役割がほとんどである
最後に言わなければならないこと。
それが、本という媒体を使っている「理由」です。
これについてよくよく考え見ると、本を出す理由は、「読者様に有益な情報を書籍を通して伝えること」ではなく、「書籍から発生する印税を得るため」でもないのです。
その本質は「集客」です。
つまり、書籍もブログも、「形」が違いますが、やっていることは同じなんですよね。
特に書籍に関して言えば、世に出す=いい意味でも悪い意味でも「目立てる」わけですし。
この目立ったことで、人の目を引き、書籍を購入してもらうことはモチロン、その後のセミナーや体験会、そしてコンサルといった「次に繋がる営業を行なうことが出来る」というわけです。
そう聞くと、書籍の利益は、著者>>>>>>読者であることは、言うまでもないでしょう。
アフィリエイトで求められる本質とは
書籍に限らず、情報商材でも必ず押さえておくべきことは、その『本質』です。
私のブログでもかなり触れていますが、アフィリエイトの本質は、
「困っている、悩んでいる方に対して、その解決方法を、明確に提示して、紹介すること」
です。
これこそがアフィリエイトの根幹であり、本質です。
アフィリエイトの種類は星の数ほどありますが、この本質から離れているものは何一つありません。
というか、外れたら売れませんので。
そして、本質的な部分は書籍ではなく、あなたの作ったブログのジャンルやテーマから生み出されるものです。
その点を十分に理解してから、必要に応じて、「情報収集」を目的とした読書をしていきましょう。
まとめ
では、今回の記事をまとめてみましょう。
・そもそもアフィリエイトに関する本とは?
アフィリエイトに関する本とは、簡単に言うと、「小手先の技術」がズラズラっと書いてあるマニュアル本、もしくはハウツー本の事を指します。
そういった書籍から学んだ手法では、「有効期限」という限界があります。
・「アフィリエイトに関する本」を読まなくて良い理由
①本を買う事で安心感を得てしまい、結局行動できない
②書いてある情報がネットの二番煎じである
③時代の変化に対応出来ない
④再現性の検証がしにくい
⑤時間が勿体無い
⑥本は広告塔としての役割がほとんどである
・アフィリエイトで求められる本質とは
「困っている、悩んでいる方に対して、その解決方法を、明確に提示して、紹介すること」
もしあなたが、アフィリエイトに関する書籍を購入しようとするのであれば、必ず実物や目次を見てから買うことをオススメします。
それが唯一、失敗しにくい本の買い方ですので。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ