
ツツジです。
何だかんだで、このブログも、
100記事という“スタートライン”を突破することが出来ました。
これも日々、訪れてくださる読者様のお陰です。
ありがとうございました。
これからも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
さて。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。
・具体的なブログのネタ探し方法
・「ジャンル」と「ターゲット」を絞ってリサーチする大切さ
・ネタ探し時に使う便利な無料ツール
では、どうぞ。
今回はどちらかというと、ブログ初心者さん向けのお話。
「ブログを作って記事を書き始めたけど、なかなかネタが思いつかない・・・」
「100記事とか無理すぎ・・・・」
とおっしゃる方向けの情報です。
簡単に言うと『ブログ記事のネタ探し』となります。
ブログのネタ探しに困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
では、いってみましょう。
「ジャンル」と「ターゲット」を絞って徹底的にリサーチをしよう
ジャンルを絞らなければ、ネタというものはありとあらゆるところに存在します。
ですが、あなたが書くべき記事というものは、そのような「雑記」であるべきではありません。
特に、資産化・収益化を狙っているのであれば、尚のこと「ジャンルを絞って」情報発信をしていかなければなりません。
では、なぜジャンルを絞る必要があるのか?
それは、ジャンルを絞り込むことによって、より「濃い」読者様が集まるからです。
『濃い』読者様は、何かしらの「目的」があって、特定ジャンルに特化したブログに訪れます。
そう。
「何となく」であなたの「ジャンル特化のブログ」に訪れることはありません。
例えば「野球」であったりしたら、
「あの選手の背番号はいくつだったかな・・・」
とか、
「野球のルールを調べたい!」
といった風に目的があるのです。
そして、「目的」がある方々は、あなたが作成したブログ記事をキチンと読んでくれる傾向にあります。
その上で、あなたが「ためになる記事」を作成しているのであれば、それに対して読者様からのコメントや何かしらのアクションをいただけることもあるでしょう。
その結果、リピーターやファンになる方もいるかも知れません。
そういった方々に、「高い満足度」を感じてもらうために、ブログ記事として「何をネタとして選ぶべきか」と言うと、これは明確です。
「あなたのブログに訪れる読者様が求める情報」を書く。
これに尽きます。
当たり前ですよね。
誰も知りたくない情報なんて記事にしても意味がありません。
そして、ここでもう一つ重要な点があります。
それが、「どのようなお客様をブログのターゲットにすべきか」と言うことです。
このターゲット(お客様)の悩みや疑問、知りたいという欲求に応えていくことが、最も重要なこと(価値の提供)となりますので。
これは、ジャンルに合わせて自由に決めて大丈夫です。
老若男女は問いません。
そして、そのターゲットとした読者様の悩みや疑問を徹底的にリサーチする訳ですね。
具体的なリサーチ方法は以下の記事やメルマガにて体系的に解説していますので、知りたい方は見ておくことをオススメ致します。
この時点で、
・ターゲットの明確化
・ターゲットのリサーチ
が完了していますので、あとはもうターゲット(読者様)が求める情報を記事にしていけば大丈夫、ということです。
では、次に具体的なネタ探しをしていきましょう。
ネタ探しは便利な無料ツールを使おう
ネタ探しの基本中の基本。
それがサジェストキーワード。
サジェストキーワードとは、Googleの検索欄に、あなたが知りたいキーワードを入力した時に表示される「候補キーワード」のことを指します。
この「候補キーワード」はあなた自身がよく検索する言葉や、最初に入力したキーワードと関連性が高い言葉が選択され表示されます。
Google検索のこの部分ですね。
このサジェストキーワードが簡単に把握できるサイトがこちら。
正直なところ、このサイトは便利すぎて困ってしまうくらいなのですが、現状も問題なく使えていますので、ぜひ利用していきましょう。
使い方は簡単。
検索キーワード欄に、あなたのブログのジャンルに関する言葉を入れて検索するだけ。
これだけで、サジェストキーワードが一覧となって表示されます。
検索して・・・・。
結果が表示されます。
ここで表示された言葉の中から、ブログの記事のネタとなりそうな事を考えていけば問題ありません。
ついでに、各キーワードをクリックすると検索結果も見れますので、競合(ライバル)の記事も見ることが出来るという仕様です。
キーワードプランナーで検索規模の確認をしよう
さらにもう一歩進みたい方は、Googleが提供するキーワードプランナーを利用しましょう。
使い方は簡単です。
<1>キーワードプランナーにアクセスします。
<2>「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択します。
<3>あなたのブログのジャンルに関するキーワードを入力し、「開始」を押します。
<4>結果が表示されます。一旦これは無視して問題ありません。「過去の指標」を押します。
<5>すると、あなたが入力したキーワードの月間検索ボリュームが表示されます。
この「サッカー」を例とすると、「Google検索では一ヶ月間で“サッカー”というキーワードが100万回から1000万回、検索されています」という事を示しています。
<6>他のキーワードを検索する場合は、左上の「キーワード候補」を押して、あなたが知りたいキーワードを入力して、「結果を表示」を押してください。
<7>サッカーに関するキーワードが一覧となって表示され、一緒に月間検索ボリュームも表示されます。
つまり、先程確認した「サジェストキーワード」をこの「キーワード候補」に入れて「結果を表示」させると、そのキーワードの月間検索ボリュームを確認することが出来る、ということです。非常に便利です。
<8>なお、ツツジが推奨するのは、月間検索ボリュームが「10~100」くらいの↓のようなキーワードです。
塵も積もれば山となる・・・ではないですが、こういった地道な積み重ねがアクセス数を生み出すわけですね。
そして、このネタを元に、ネットや本、雑誌、ニュースといった情報収集(インプット)を行い、ブログ記事の執筆(アウトプット)を開始すれば問題ありません。
最初は手間ですが、慣れてくればそこまで時間はかかりませんので、しっかりとこなしていきましょうね。
最近だと、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)もおすすめですね!
まとめ
では、今回の記事をまとめてみましょう。
・「ジャンル」と「ターゲット」を絞って徹底的にリサーチをしよう
ジャンルを絞り込み、より「濃い」読者様を集め、リピーターやファンを作りましょう。
そして、ターゲットとした読者様の悩みや疑問を徹底的にリサーチし、読者様が求める情報を提供していくことが大切です。
・ネタ探しは便利な無料ツールを使おう
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)を使用して、Googleのサジェストキーワードを抽出しましょう。
キーワードプランナーでキーワードの検索規模(人)が「10~100」くらいの小規模なキーワードを選んで検索1位を狙いましょう。その積み重ねが多くなアクセスを生み出します。
理想はモチロン「毎日更新」ですが、現実的に考えて、これは非常に厳しいです。
特にサラリーマンの方は、仕事以外の時間を全てブログに費やしていないと実現不可能な更新頻度と言えるでしょう。
仮に、一時的にそれが出来たとしても、ブログは基本『書き続ける必要がある』ので、それが維持できないと意味がありません。
そういった点を考慮に入れて、ご自分に合った更新頻度を決めましょう。
また、当然ですが、100記事までは毎日書いて、そこからは徐々に更新頻度を落としていく、みたいなやり方も有りです。
3日で1記事といったペースで無理なく続けられるのも良いと思います。
いずれにせよ、あなた自身のブログ(オウンドメディア)を持ち、情報発信を続けていくこと。
これが何より大事な事なのです。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ