説得力の「ない」文章から「ある」文章に変える8つの手法

ツツジツツジ

ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。

・説得力のない文章を説得力ある文章に変えることができます。

・あなたのブログ記事の説得力をチェックする事ができます。

・説得力を生み出す根拠を明確に知る事ができます。

・理論的な根拠で説得力を生み出す方法を学べます。

・客観的な根拠で説得力を生み出す方法を学べます。

では、どうぞ。

「いくらブログで記事を書いていても一向に読者様からコメントやアクションが来ない・・・」

そんな方、いませんか?

 

いただけるコメントやアクションは、数少ない読者様との接点ですので、非常に重要なポイントです。

それが「全くない」というのは、何かしらの問題を抱えている可能性があると言えます。

モチロン、記事を読むだけの方が大半ですので、「1記事に1コメント必要!」ということでは有りません。

ブログ全体を通して、ほとんどコメントがなかったり、アクションを頂けてなかったりする場合、という意味ですね。

さて。

読者様がコメントやアクションをしない原因は様々ですが、その一つとして、あなたのブログ記事を読んで「納得できていない」、「腑(ふ)に落ちていない」という事が挙げられます。

つまり、読者様を納得させる事が出来るような「説得力」がそのブログ記事には無い、ということです。

そこで今回は「説得力のない、または弱い文章から説得力のある文章に変える方法」についてご紹介していきたいと思います。

では、いってみましょう。

そもそも説得力とは?

「説得力がある」というのは、あなたが主張している内容が、理論的に正しく、矛盾がない事。

そして、それを聞いた読者様があなたの主張を理解できて、なおかつ納得できる内容である事です。

これらの事が満たされてはじめて、その文章に「説得力」というものが生まれます。

そのため、まずは、あなたのブログ記事の内容が以下のようになっていないか確認してみましょう。

説得力チェック

①理論的に正しくないことを書いていないか

②主張に矛盾が生じていることを書いていないか

③理解できない文章になってしまっていないか

確認方法としては、以下の通りです。

①理論的に正しくないことを書いていないか

「〇〇だから●●である」という原因と結果(因果関係)がキチンと正しく紐付いているか確認しましょう。

②主張に矛盾が生じていることを書いていないか

一貫した主張になっているか確認しましょう。

例えば、冒頭で「一番好きな果物はリンゴです」と言っていたのに、最後には「やっぱりミカンが最高です」みたいになっていないか、という感じですね。

③理解できない文章になってしまっていないか

これは単純に読みやすい言葉やイメージしやすい単語を使っているか、理解できないカタカナ言葉を使っていないかと言った点です。

限りなく読み手である読者様のストレスを下げていきましょう。

これらの点をあなたのブログ記事で確認してみてから、この後に続く内容に取り組んでみてください。

じゃないと、せっかく対処しているのに読者様への内容が理解されず、説得力が半減してしまいますので。

説得力を生み出す根拠とは

それでは本題に入りましょう。

説得力を強化する場合、必ず必要となるモノが「根拠」です。

これが無ければ、説得力も何も無いですからね。

その根拠の種類は大きく分けて2つに分類でき、全部で8つの方法があります。

そちらをご紹介いたします。

 

理論的な根拠で説得力を生み出す

理論的な根拠の生み出し方

<1>あなたが主張する内容の根拠を、読者様に「明確に」認識して貰うこと

<2>誰もが理解でき、同意できる内容であること

<3>主張している内容に矛盾が一切ないこと

<4><1>~<3>の理論的な根拠の記述が長くなった場合、最後に改めてあなたの主張と根拠を簡潔に伝えること

客観的な根拠で説得力を生み出す

客観的な根拠の生み出し方

<5>あなた自身の実績を裏付ける資料、証拠を用いて説得力を生み出す

<6>客観的なデータや記録、資料を用いて正当性を主張する

<7>第3者の意見、感想、口コミといった読者様に近い存在からの情報で共感と同意を得ていく

<8>過去の偉人、有名人の発言、文献からの引用文といった「権威性」を持つ言葉から説得力を生み出す

では、それぞれ、具体的に見ていきましょう。

理論的な根拠で説得力を生み出す

<1>あなたが主張する内容の根拠を、読者様に「明確に」認識して貰うこと

具体例を出しましょう。

「私はリンゴが好きです。何故ならば、美味しいからです」

超簡単な文章ですが、リンゴが好きな理由を「明確に」示せているのは理解できると思います。

これが出来ていない文章はこんな感じです。

「私はリンゴが好きです。リンゴは美味しいと思います」

このような文章だと、「リンゴが好き」と「リンゴは美味しい」という2つの関係性が非常に見えにくくなってしまうのです。

※小学生みたいな文章で申し訳ないのですが、極力シンプルにすると、この形が一番わかりやすいので、ご理解くださいませ。

根拠を明確に判別できる文章を書くのであれば、「何故ならば」、「だから」、「なので」と言った形の表現を使い、読者様が「ああ、この部分が根拠なのね」と分かるように書いてあげなければなりません。

この点だけでも改善すると、説得力が大幅に向上しますので、ぜひ試してみてください。

 

<2>誰もが理解でき、同意できる内容であること

簡単に言うと、周知の事実を文章の中に組み込む、という事です。

例えば、

「家に帰ったら手洗いうがいをしましょう」

というようなことですね。“当たり前”の事、ほぼ全ての人が同意できる事を題材として使います。

ただし、これをそのまま使っても説得力は薄いです。

具体的な使い方としてはこんな感じですね。

「●●●で▲▲▲するのは常識です。言うならば、家に帰ったら手洗いうがいをするのと同じくらいに常識ですね」

と言われるとどうでしょうか。

「ぁ~、そりゃ常識レベルだなぁ~」

と感じるのではないでしょうか。

その感覚が大事なんですね。

 

<3>主張している内容に矛盾が一切ないこと

これは先程お話した通り、一貫性があることですね。

コロコロ主張する内容を変えないこと。

もし、あなたがコロコロ主張を変えるようだったら、読者様の心情は、

「またこの人、違うこと言ってるよ・・・・。こういう人は信じられないな・・・」

という感情を引き起こしてしまいます。

 

なので、この一貫性は1つのブログ記事内だけではなく、ブログ全体にも適用するようにしていきましょう。

 

この一貫性を貫き通していると、

「このジャンルに関してはずっと情報発信している●●さんが詳しいから聞いてみよう」

といった風に、名指しでのあなた自身のブランディングが可能となります。

この名指しでのブランディングはSEOとしても非常に有効ですので、絶対に作りあげておきたいものとなります。

(名指しでのブランディングとは、グーグルの検索画面で、文字通り「ツツジ」と言う風に名指しで検索されることです)

 

<4><1>~<3>の理論的な根拠の記述が長くなった場合、最後に改めてあなたの主張と根拠を簡潔に伝えること

これもそこまで難しくはありません。

<1>~<3>の話を書き終えた後、結論ですね。

「結果として、●●●となる、ということなのです」

といった形で、締めくくる時に使えOKです。

最後の最後でもう一度、しっかりとあなたの主張と根拠を明確に書くことで、読者様を納得させやすい状況を作り出すことが出来ます。

 

客観的な根拠で説得力を生み出す

 

<5>あなた自身の実績を裏付ける資料、証拠を用いて説得力を生み出す

アフィリエイターだとわかりやすいのが売上実績の画像を載せたり、グーグルアドセンスの売上結果を載せたりすることですね。

これも客観的な根拠としては、そこそこの効果を生みます。

ただし、あくまでも自己申告のデータですので、いくらでもデータの改ざんが出来てしまい、最近ではそこまで有用ではなくなってきています。

また、データとしてもかなり生々しいモノですので、人によっては引いてしまう可能性も少なからずある、と思っておいたほうが良いです。

 

<6>客観的なデータや記録、資料を用いて正当性を主張する

これは個人のデータではなく、企業や公のデータを使って、あなたの意見・主張の正当性を補強していくことです。

よく私も統計情報なんかは総務省から引っ張ってきていますが、「データの出どころ」がしっかりした所だとそれだけで、言葉に十分な説得力を持たせることが出来ます。

この方法は意外と簡単ですので、使えそうなデータはドンドン利用してあなたの主張の正しさを証明していくと良いですよ。

 

<7>第3者の意見、感想、口コミといった読者様に近い存在からの情報で共感と同意を得ていく

これもわかりやすいですね。

「お客様の声」なんかと同じで、実際に体験した方の感想、意見をそのまま使うことです。

このような情報は、より読者様に近い立場の方からの言葉であればあるほど、効果が高くなります。

というのも、「口コミをしてくれた方」というのは、そのまま「その文章を読む読者様の未来の姿」になる可能性がある、というイメージを持たせることができるからです。

「この教材を購入したら、将来的にはこの口コミの人みたいにお金持ちになれるかも・・・」

といった感じですね。

 

<8>過去の偉人、有名人の発言、文献からの引用文といった「権威性」を持つ言葉から説得力を生み出す

例えば、元プロ野球選手イチロー氏の言葉とかですね。

結果が出ないとき、

どういう自分でいられるか。

決してあきらめない姿勢が、

何かを生み出すきっかけをつくる。

イチロー

日々積み重ねることの重要性や、努力の意味、価値観や倫理観、そういったものについて、過去の偉人や有名人は素晴らしい言葉を数多く残しています。

モチロン、言葉だけではなく、輝かしい実績も。

そういった方々の名言は「深み」があり、その実績から来る説得力も尋常ではありません。

その言葉を引用することによって、偉人たちの「権威性・専門性」を少しばかり借り、あなたの言葉や主張に説得力を付与させるのです。

 

以上の8点が「説得力を生み出す、理論的・客観的な根拠」となります。

 

一度にすべての根拠を使う必要はありません。

ブログ記事の中で適用できそうな部分のみ、うまく活用して、ぜひ、あなたの言葉に説得力を付与させてみてください。

その根拠から来る説得力によって、読者様はあなたの主張を理解し、納得してくれると思います。

そういった記事を数多く生み出すことで、読者様との間に見えない信用が生まれ、いずれ大きな資産を形成させるのです。

まとめ

では、今回の記事をまとめてみましょう。

まとめ

・説得力とは?

あなたが主張している内容が、理論的に正しく、矛盾がない事。
そして、それを聞いた読者様があなたの主張を理解できて、なおかつ納得できる内容である事です。

・説得力を生み出すには根拠が必須です。

・理論的な根拠で説得力を生み出す

<1>あなたが主張する内容の根拠を、読者様に「明確に」認識して貰うこと

<2>誰もが理解でき、同意できる内容であること

<3>主張している内容に矛盾が一切ないこと

<4><1>~<3>の理論的な根拠の記述が長くなった場合、最後に改めてあなたの主張と根拠を簡潔に伝えること

・客観的な根拠で説得力を生み出す

<5>あなた自身の実績を裏付ける資料、証拠を用いて説得力を生み出す

<6>客観的なデータや記録、資料を用いて正当性を主張する

<7>第3者の意見、感想、口コミといった読者様に近い存在からの情報で共感と同意を得ていく

<8>過去の偉人、有名人の発言、文献からの引用文といった「権威性」を持つ言葉から説得力を生み出す

さてさて。どうでしたでしょうか。

今回はちょっと深めな話でしたが、ブログの記事を書く上で非常に重要なポイントとなりますので、理解できるまで何度か読み直して頂ければ幸いです。

ツツジツツジ

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回に。
ツツジ

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