ツツジツツジ

ツツジです。
今回の記事で学べる内容はこちらとなります。

・ローソク足の見方について学べます。

・ローソク足から投資家(トレーダー)の心理が学べます。

では、どうぞ。

仮想通貨に限らず、FXにせよ、株にせよ、

チャートを作り出すのは、一つ一つのローソク足です。

そして、そのローソク足には、それぞれ投資家(トレーダー)の「支持」が反映されています。

賢明な投資家は、常にそのローソク足の動きから、投資家(トレーダー)達が、

「売り」を支持しているのか、

「買い」を支持しているのか、

どちらを『より多く』支持しているのかを、テクニカル分析を使って見極めています。

今回はそんな「ローソク足の見方について」ご説明をしたいと思います。

では、はじめていきましょう。

 

ローソク足も含め、全ての相場は多数決から成立している

よくいう言葉として、

「売りが売りを呼び、買いが買いを呼ぶ」

と言うものがあります。

 

【売りが売りを呼ぶ】とは、

「今売るほうが利益が出る!」

「ここでもう利益を確定しておこう」

と判断した投資家が、所持している株を売却したり、仮想通貨のポジションを解消するために売ったりする行動に出たとき、他の投資家達も自分たちの利益を確保するために一斉に売り出す行為です。

大多数の投資家が一斉に売り出す事で、値が下がり、その動向を見守っていた投資家達も、

「このまま値が下がっていったら、利益が出るどころかマイナスだよ!最悪でもプラスマイナスゼロにはしては!」

といった投資家心理が働き、さらに売りの流れが強くなるといった状態です。

 

【買いが買いを呼ぶ】というのは、その逆ですね。

ちゃんと説明すると、

「今、この値で買っておけば絶対に後で上昇する」

と判断した投資家が「買い」の行動を起こす事で、他の投資家達も、

「買いの流れが来てる。自分もここで買っておけば後で売って利益が得られる」

と判断し、買いに走ります。

この流れが明確にチャート上で見えたとき、様子見していた投資家達が、

「この流れに乗り遅れたらせっかくの利益の出るチャンスを見逃してしまう!」

と焦り、この「買い」の行動に移ることで、ただでさえ上昇していた値が、後追いの「買い」でさらに上昇するという状態を指します。

 

この事から分かるように、投資家達の「売り」と「買い」の多数決の結果が、そのまま相場の値に反映されているのです。

 

だからこそ、より多くの投資家が判断するであろう方向(「売り」もしくは「買い」)が明確に判断できれば高い確率で利益を得られる、と言うわけですね。

その多数決を示したモノが、「ローソク足」と言うわけです。

 

この「ローソク足」の意味を正しく把握する事で、その時間毎の投資家の「支持」と言うものが見えてきますので、しっかり理解していきましょう。

 

ローソク足の名称について

まずは基本的なローソク足の意味合いを見ていきましょう。

ご覧の通りです。

■陽線

■陰線

抜粋:マネックス・ユニバーシティ

色々な名前が付いていますが、覚えるものとしては以下だけで良いです。

ローソクの足の名称

・陽線(白または青)

・陰線(黒または赤)

・初値

・終値

・上下のヒゲ

注意して欲しいのは、陽線と陰線で、「初値」と「終値」が逆転していること。

考えると当たり前なんですが、陽線はプラスに動くローソク足なので、ローソク足の下部にある初値から上部にある終値に向かうのは当然の流れです。

逆に、陰線であれば、マイナスに動くローソク足なので、ローソク足の上部にある初値から下部にある終値に向かう、と言うわけです。

暗記で覚えるのではなく、相場の動きから理解すると、「そりゃそうですよね」という風に納得できるかと思います。

 

ローソク足からわかる相場(チャート)分析

では、代表的なローソク足の判断方法を見ていきましょう。

基本的な考え方としては、一つ前のローソク足の初値を、次のローソク足の終値が踏み超えているか否か、これが大きなポイントとなります。

踏み超えていなければ、相場の流れが変わっている可能性高いことを示し、踏み超えていれば、現状維持の流れとして相場が動いていると見て良いです。

これを念頭に各種、ローソク足の動きを見てみましょう。

 

ロング(買い)の支持

陽線から陽線という流れは誰が見ても、「どんどん値が上がる」ということがわかると思います。

こんな感じですね。

非常に大きな陽線が見られた時はチャンスと見て良いですが、そこからの反動(相場の反転)も十分に考えられますので、エントリーが遅れたと思った場合は絶対に深追いをしないようにしてください。

元手を「0」にする方は、大抵この手の大陽線に釣られて焦ってエントリーをし、そこからの相場反転で凄まじい含み損を抱える場合が多いです。

「あの時エントリーしておけば」

という事は確かにあるかもしれませんが、エントリーしていない=損を抱えずに済んだということです。

逆に、

「あの時エントリーしていなければ」

と言う場合は、ほとんどの場合、損切りか含み損か、相場自体からの撤退を意味しています。

「エントリーしないこと」も利益を守る大切な判断です。

待つことの大切さを十分に理解しておきましょう。

 

ロング(買い)の反発

「売り」が先行した後の、「書い」戻しですね。

こんな感じです。

「売り」により値が下がった段階で、一気に「買い」を行なうことで、値が上がり、タイミングを見計らって売る形を取ります。

ここで気になるのは、

「どのタイミングで“買い”を行なうのか」

という点だと思います。

このタイミングに関してもあらかじめ予想することが出来るのですが、今回は話がそれてしまうので、この件は追々お伝えしていければと思っています

 

また、ロングの反発があるということは、反発を引き起こすが要因が必ずあります。

それは切りの良い価格であったり、テクニカル分析を用いた結果であったりと、様々です。

まずはあなたができそうなテクニカル分析手法を1つ極めて見るのも、相場を知る意味では良いのではないかと思います。

ついでに、複数のテクニカル分析手法を組み合わせて使うことは非推奨です。

何故かと言うと、テクニカル分析手法はそれぞれでキチンと理論として確立されているので、組み合わせると逆効果になるからです。

頭の片隅にでも置いといて頂ければと思います。

 

ショート(売り)の支持

5本連続の陰線で売りが売りを呼ぶパターンですね。

こちらも投資家の心理(切りの良い値、テクニカル分析の結果)が関わってくる値までは、ノンストップで価格が下落し続けます。

場合によっては、投資家の心理予想を超えて、下落していく場合もありますので、下手に手を出さないほうが、元本を守れる可能性が高くなります。

 

ショート(売り)の反発

一時的にロング(買い)が先行したけど、大多数の投資家の心理としては「ショート(売り)」を優先したという意味合いです。

4本の陽線からの3本の陰線が発生しているのと、3本眼の陰線の終値が1本目の陽線の初値よりも低いので、かなり手堅いショートの反発と言えますね。

ですが、その後また3本の陽線が発生しているのを見ると、ロングの反発も伺えるチャートです。

 

持ち合い(レンジ)相場

売りと買いがほぼ変わらず一定の範囲を行ったり来たりしている状況です。

こういう時は、近い内に一気にチャートが動く可能性があるので、非常に注意が必要です。

ですが、その大きな変動が発生するまでは手堅く動くので、リスクが低く、薄利ですが利益を得やすい相場状況と言えます。

 

最低限覚えておくべき代表的なローソク足をご紹介させていただきました。

まずは、この判断が明確にできるように日々ローソク足とチャートを見ておく事を推奨します。

それが出来るようになれば、実際の判断時に瞬時に現状把握が出来ると思いますので。

 

まとめ

では、今回の記事をまとめてみましょう。

まとめ

・全ての相場は多数決から成立している

投資家達の「売り」と「買い」の多数決の結果が「ローソク足」として表されています。

より多くの投資家が判断するであろう方向(「売り」もしくは「買い」)が明確に判断できれば高い確率で利益を得られます。

・ローソク足の名称について

以下の最低限の名称は把握しておきましょう。

 ・陽線(白または青)

 ・陰線(黒または赤)

 ・初値

 ・終値

 ・上下のヒゲ

・ローソク足からわかる相場(チャート)分析

一つ前のローソク足の初値を、次のローソク足の終値が踏み超えているか否か、これが大きなポイントとなります。

踏み超えていなければ、相場の流れが変わっている可能性高いことを示し、踏み超えていれば、現状維持の流れとして相場が動いていると判断すること。

・状況次第では「エントリーしないこと」も利益を守る大切な判断という事を忘れないこと。

相場は、投資家の支持、つまり心理にも深く関係しています。

その支持・心理を理解した上でテクニカル分析を行えば、自ずと手堅いトレードが出来るようになりますので、ローソク足一本一本に含まれる「意味」をしっかりと把握して、

「今はどのような状況で推移しているのか」という点を「理論的」に理解していきましょう。

最初は少々難しいですが、丁寧に見ていくことで十分判断できるようになりますので、大丈夫ですよ。

ツツジツツジ

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
不明点や気になったことは何でもお問い合わせくださいね。
では、また次回、お会いいたしましょう。

ツツジ

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